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爺々ネタ?

「これ何? 古い原発よ何時までも?…」(oji3のブログ903)

   「何これ? 」:観念

 「傍観者の観念遊戯 それを戯論(ケロン)という。
  傍観者の観念遊戯ではダメじゃ。
  全身全霊をもってとびこまにゃ。」 (澤木興道)

   頭でっかち、「理」を知らず………

【閑話休題】:原発運転規定を削除へ
   「60年を超える原発の運転を事実上認める」

  原子力規制委員会の山中伸介委員長は、
 5日の記者会見で、原発の運転期間を原則40年、
 最長60年とするルールを原子炉等規制法から
 削除すべきとの見解を示した。

  これは、どんなに古い原発でも、何時までも
 使い続けられるようにすると言うこと。

  そして何時までも「高レベル放射性廃棄物」も
 溜まり続けると言う事です………

  電力会社の顔色を伺っている様な方針転換です。

  電力会社は、「政府」の他に、「原子力規制委員会」
 と言う最大も味方も加わった様です。

  『規制委の山中委員長の見解』
  ①原発の運転期間の撤廃について、
  「利用政策側(経産省)の判断でなされるべきもので、
   規制委から意見を言うことはない」と述べた。
  ・何の意見もないの、意見すら言わないの?
   何のための「規制委員会」なのでしょうか?

  ②原発の経年変化について
   「経年劣化が進めば進むほど、規制基準に適合
   するのかの立証は困難になる」と言っている。
  ・まるで他人事みたいに………

  ③原発の耐用年数
   「上限を決めるのは、科学的、技術術的には不可能。
   運転確認の認可が40年1回しかないのは大問題」と、
   これもまた他人事のように言っている。

  ④運転期間に関する安全規制
   「一義的な上限を決めるのは技術的に不可能だ」とし、
   「60年超の原発のが出てきたら、その都度判断する」
   と言っている。(見事な先送りの術………)

  そもそも「原子力規制委員会」の役割って何なのサ?
 原発の安全運転より、自分たちの安全運転を最優先して
 いると言う事なのでしょうか……

        いとも簡単に基本的な重大な方針を、その時の空気で
 簡単に変更してしまう政府や関係機関の信用度は?……
 (内閣支持率に現れているようにも思われます。)

  より安全な方向へ変更するのなら理解も出来ますが
 そうはなっていない様です。

 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(無用の節電規制委員会?…なんやそれ……)

 * あの角を曲がれば何処へ秋夕焼
         2022.10.10./moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。

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