「何これ? 」:犀
「朋友・親友に憐れみをかけ、
心がほだされると、おのが利をうしなう。
親しみにはこの恐れがある事を観察して、
犀の角のようにだだ独り歩め。」
(釈迦)
親しみに固執しすぎると、
自由な考え方や行動が出来難くなる。
自分自身の軸を大切に、
只々「犀(サイ)」の様に歩むべし……
【今日の思込】:「まことに、勝手に解釈?」
拝見させていただいている「ブログ」に
下記の「句」ががありました。
(勝手に転載させて頂いています(まことに勝手…)。)
炎暑の日「見舞いに来るな」と友は逝く
この「句」は、
①炎暑の日に、見舞いに来た友人に、
もう ”見舞いに来るな”と言っていた友が、
後日逝ってしまったと言う事なのでしょうか?
②かつて”見舞いに来るな”と言っていた友が、
炎暑の日に逝ってしまったのでしょうか?
まことに勝手な解釈で、スマン………
それはさておき、
この「句」は実体験なのか架空のものなのかは
定かではありませんが、私がこの様な状況になったら
”どうするか?”とチョット考えてみました。
二人の関係性にもよりますが、
私なら、見舞いに行く事でしょう。
見舞いに行った事での後悔と、
見舞いに行かなかったことでの後悔とでは、
行かなかった後悔の方が大きい気がする………
相手方(友人)も”来て欲しくない”と口先では
言ってはいるが、心の奥底には、来て欲しいという
気持ちが、無意識のうちにもある様な気がしてならない……
一概に、何が正解かなどの判断など、
出来ないですよね。(正解なんて、ありませんよね。)
私には、56歳で病気で亡くなった兄がいましたが、
その兄が ” せめて60までは生きたい ” と
ボソッと言ったその言葉が今でも忘れられません。
私も、優に60才を超えた年になってしまいました……
小松の親分さんへ
* 実に(げに)「のぼせもん」山笠の男衆
2022.08.05./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(あの時もしも節電していたら?…なんやそれ…)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。
「俳句」を勝手に掲載することはルール違反なのですが、お許しを……