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爺々ネタ?

「これ何? 当日告知・執行」(oji3のブログ916)

   「何これ? 」:不自由

 「よくよく探ってみると、自分の思うように
  自由のきくものは何もない。
  これは一生涯辛抱しなければならぬ。
  辛抱せんでもよいことは何もない。
  それは自分のものというものはないからである。」
              (澤木興道)

   自分の思う様にならない、不自由と言う自由……

【閑話休題】:当日告知・当日執行

 日本では、死刑の執行は当日本人に告げられる。

 大阪拘置所に収容されている死刑囚2人が、
当日まで死刑執行を伝えない「当日告知」は、
「適正な手続きによらなければ刑罰を科されないと
定めた憲法31条に反する」?などと主張している。

 しかし、死刑の判決を下した裁判の判決自体が、
適正な手続きに該当するのではないのでしょうか?

 この2人は無罪を主張している訳でも無い様です。

 法律には、法務大臣の命令から5日以内に
執行するよう定めているので、この期間内の
いつ執行しょうと、適正な手続と考えられます。

 かつては数日前に告知され、家族らとの面会時間も
設けられていた事もあったそうです。

 原告らは、「当日告知・当日執行」と言う、
”自らの死と向き合うことができない残酷な方法”で、
刑の執行を受け入れる義務はないなどとして、
「事前の告知」や「損害賠償」を求めています。

 原告の代理人も「人間としての尊厳が保たれるべき」
などと言っていますが………

 この様に主張するのなら、あなた達に殺された
被害者の人権(尊厳)をどう考えているのでしょうか?

  ”自らの死と向き合うこともできない残酷な方法”で
あなた達に殺害されてしまった被害者の人権は、
一体何処に行っちまったのでしょうか?

 この期に及んでも、自分の人権だけを主張する……

 人権に軽重があるとするならば、加害者より
被害者に重きを置く方がベターだと考えられますが……

 死刑判決が確定した時点から、自分への刑が
何時執行されても許容する覚悟を持たなければ……

 その考え方があれば、「当日告知」であろうと、
「数日前の告知」であろうと精神が揺らぐことは
少ないと思うのですが………

 この案件は、大阪拘置所に収容されている死刑囚
2人が提訴したと言う事の様ですが、拘置所内で、
この2人が、本件について自由に話し合いでも
したのでしょうか?

 だとすれば、大阪拘置所はずいぶんと「開かれた拘置所」
なのですね。死刑囚同士が自由に話せる環境……

 私が、もし拘置所に入ることになったなら、
ヤッパリ「大阪拘置所」がイイな………

 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(当日節電告知、急に言われてもネェ?…なんやそれ……)

 * 秋遍路アプリ頼りの伊予の路
         2022.10.23./moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。

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