爺々ネタ?

「これ何? 本気度…」(oji3のブログ917)

   「何これ? 」:生きる

 「自分を生きよ、おれは他人の鼻を借りて息をしておらん。
  おれはおれの鼻で息をしているんだ。」 (澤木興道)

   自分を生きることの難しさを知る人。
   一体どれくらいいるのだろうか。

【閑話休題】:本気度

 「小平奈緒」選手、優勝。
 10月22日長野市のエムウェーブで行われたスケートの
全日本距離別選手権大会。女子500メートルで8連覇。

 過日、小平選手が、長野で引退レースを行うとの
報道があった時は、”アアそうなんだぁ~”位の
受け止め方しかしていなかった。

 そして、セレモニー的な要素もあるので、
よくて、6位くらいかなとも思っていた。

 それが「優勝」ですよ…………
スケートに対する本気度が、最後まで全く
変わらないことに、正直驚きました。

 それにしても小平選手を支え続けた「相沢病院」もスゴイ……

 理事長は、「長野の人が長野で五輪を目指したいと
言っているのに、どうして長野の企業はできないの?
みんなができないなら僕がやるよ」と……

 相沢理事長は、所属企業がなかなか決まらない
小平選手を職員として受け入れた。

 病院の広報担当の話によれば、理事長は、
『困っている小平さんを地元で支えようという
気持ちから始めたものだ』と言っていたそうです。

 その他にも、大学1年生から18年間、師弟関係として
指導を受けた「結城匡啓コーチ」、

 自転車を提供し、トレーニングの指導にもあたった
自転車製造販売会社の「幸壬(コウジン)学」社長、 etc.

 色々な方々の支援があったようです。

 しかし、ただ黙ってボケーとしていても、
支援など受けられるはずもありません。

 その人に ”魅力があるから”、” 何かを成しとける
気配を感じるから” 自然と支援もするのでしょう。

 小平選手は、まさに「その人」なのでしょう。

 今回のレースは、只単に「勝った」と言うだけの
ものではないような気がしています。
なんだか大きなものを見せて頂いたような、感謝の気持ちです。

 小平選手は、最終レース後に、
「夢にまで見た、この(満員の)会場で最高の滑りができて幸せです」、
(スケート人生は)どのシーンも置き換えることのできない
幸せな時間でした。この時間を皆さんと共有できたことが
私にとって財産になる」と………

 小平選手は、真の「極め人」ですネ。

 超一流の選手とは、かくもスゴイ人達なのですね。
「高木美帆」選手も然りでしょう………

 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(節電極め人現る?…なんやそれ……)

 * 縄文の土偶が語る秋の夢
      2022.10.24./moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。

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