「何これ? 」:怠
「多かろうと少なかろうと、
一日を空しく過ごしてはならない。
一夜を捨てるなら、それだけで
生命は減ずるのである。
そなたは今怠けてよい時ではない。」
(『テーラガーター』)
いずれにしても、生きている限り、
怠けていい時間など無い。
【今日の思込】:ルール変更?
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
日本チームが優勝。
でも、試合時間が長すぎる……
時間短縮策として、
色々なルール改変をしている様ですが………
米国大リーグ機構は、
来季から投球間隔に時間制限を設ける事や、
極端な守備シフトも禁止するそうです。
『改変』
①投手の投球時間の制限
(15秒ルール:ピッチクロック)
投手は走者なしの状態では、15秒以内に、
走者がいる場面は20秒以内に投球する。
②投手(牽制球)
牽制の回数も制限され、3度目に走者を
アウトに出来なかった場合はボークになる。
③打者
打者には、残り8秒の時点で投手との勝負に
集中させるため、打席を外すなどの行為を
すると、1ストライクが加算される。
④野手(守備位置)
守備位置は、塁間に野手3人を置くシフトは禁止。
(いわゆる”オータニシフト”など)
これらの変更は、如何なのでしょうか?
私は、反対です。
投手と、バッターや塁上の走者との
駆け引きも、野球の醍醐味の一つのはず。
時間短縮を最大の目標とするのなら、
いっその事、試合のイニング数を7回や、
5回制にすれば目的は確実に達成される事でしょう。
しかし、選手の個人成績評価について、
今までの成績との整合性が無くなってしまう。
投手は、5回(ゼロ封)で、完封勝利?
今までは9回投げていたのに……
今回のルール変更について大リーグの選手会は、
”選手の準備やパフォーマンス、そして野球の
本質に影響を与えるものだ。
大リーグ機構はわれわれの懸念に対して対処しようと
していない”とコメントしている。
(守備シフトとピッチクロックについては反対を表明)
米国の大リーグ機構は、選手のことは
眼中に無い様です。
試合をスピードアップして、早く終わらせれば、
結果的に経費の節減に繋がるとの考えなのでしょう。
何事につけ、あまりにもルールを細かく
決めすぎると、面白味が無くなってしまうことは
避けられない事なのに………
* 春風や”野球しよう”と誘う吾子
2022.03.24./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電ルール改悪?…なんやそれ……)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。
*今年の消極的目標:本文字数400字未満(今回目標達成!?)