爺々ネタ?

「もう一つの新型コロナ」(oji3のブログ43)

    「本家、コロナ登場」

 「コロナ」と言えば、 「ドヨペット コロナ」。
そう、トヨタ自動車の乗用車の車名です。
 「爺々」には懐かしい車名です。

 「コロナ」と言う車名は、英語の「太陽冠」から由来し、
明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいとの事から
名付けられたそうです。

 当時「新型コロナ」としてデビューした3代目 T40/50型が
我が家にありました。

 この「新型コロナ」は、日産自動車の「ブルーバード」と
激しい販売競争を行っており、 「ブルーバード」から
初めて販売台数首位の座を奪ったのが、 「3代目コロナ」です。
(当時、BC戦争と呼ばていました)。

 排気量1500CC、スラントノーズ(フロントが傾斜しているので
アローラインとも呼ばれていた)、 ホーンリングでウインカーを操作
する構造、リアのナンバープレートをめくる様にしてガソリンの給油を
行う等 おもしろい仕掛けが随所にありました。

 子供のころには叱られた時に、この車に逃げ込んで隠れていた事
もありました。 懐かしい車です。

 「コロナ」は、海外で初めて販売されたトヨタ車です。
現在は、「コロナ」の車名は消滅しています。
オールドファンには、少し残念な気がします。
これも時代の流れなのでしょうか。
   ※初代コロナ T10型(1957年 - 1960年)
         3代目 T40/50型(1964年 - 1970年)
    2001年、コロナの後継車種は、プレミオ、アリオンになり、
    「コロナ」の車名は消滅。

閑話休題、「新型コロナウイルス」も早く消滅して欲しいものです。

      オープンカー 目深にかぶる 夏帽子
      軽トラに 荷物満載 鬼灯市
                              2020.06.02 moai291

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