「何これ?」:認
「罪悪を罪悪として認め、
それを厭離せよ、離貪せよ、
離脱せよ。」 (釈迦)
まず、罪悪をはっきり見ること。
そうすれば、そこから解放され、
苦しみをも乗り越えられる。
【今日の思込】:「代執行の代執行」
普天間第二小学校部品落下事故(2017年)を受けて
「米軍普天間飛行場」の代替施設として、
沖縄防衛局が沖縄県名護市「辺野古」に移設する
方針が決定されていた基地問題。
その移転に関連して、今回(12月26日)
斉藤国土交通相は工事の設計変更承認を
28日に代執行する旨を記した通知を
沖縄県に発送した。
そもそもの問題は、
なぜ「辺野古」に米軍基地を移設されなければ
ならなかったのでしょうか?
(沖縄県は基地なんて、これ以上いらない状況だったのに…)
代替としての新たな米軍基地など
造るべきではないのに、建設の方向へと
突っ走ってしまった当時の政府の
米国ベッタリのだらしなさが、垣間見える……
他にも多くの米軍基地を抱える沖縄県民の
ことを踏まえれば、墜落事故のこの機会に、
基地削減(負担軽減)の提案こそ、すべきだったのに
何もしなかった政治家達にはヘキヘキする。
また、新しい辺野古の米軍基地の
建設費用は、何故日本がお金を出してまで、
建設するのでしょうか?
(可笑しいよねぇ~、米国の基地なのに…)
さらに言えば、米国の為に、何故「日本(政府)」が
自国の地方自治体に対して、代執行などするのでしょうか?
これって「代執行の代執行」なの???
米軍基地を造るなら、米国(自国)の
お金で造りましょうよ……
(本当は造らなくて、結構ですが…)
沖縄県の基地負担を軽減する意味においても、
普天間の事故が起きた時点で米軍普天間飛行場を
廃止するだけでよかった筈なのに、
何故辺野古移設を決めてしまったのでしょうか?
政治家たちは、沖縄県民のことなんか
本当は何も考えていないという事の証でしょう。
「本土」?の人々も何も関心を示さない……
明日は我が身という事も、肝に銘じるべきなのに。
沖縄返還の密使として誠実に対応した
故「若泉敬」氏の ” 爪の垢でも煎じて飲みやがれ~ ”
とでも言いたい気分……
沖縄県民にどれだけの負担を強いれば、
気が済むのでしょうか?
「代執行」、ふざけるんじゃない!
「大失効」ダァ~
「地方自治」は何処へ行ったぁ~
* 人知れずなぜ今咲くの寒椿
2023.12.28/moai291
※世界平和のためと、自身のために「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電代執行?…なんやそれ……)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……