爺々ネタ?

「これ何? 諸刃の剣」(oji3のブログ914)

   「何これ? 」:余計に寒い

 「人間というのは寒いときに「ああ寒い、寒い」
  と言うと、余計に寒い。
  そのときにそっとしておるとそんなでもない。
  われわれは言葉にすることによって、余計に
  それに囚われるのですね。」 (澤木興道)

   人は言葉によって物事に囚われる。
   言葉はただの「記号?」なのに……

【閑話休題】:質問権の行使

 「旧統一教会問題について」
 政府は17日、旧統一教会に対し、史上初めてとなる
「質問権」の行使を決めた。

 宗教法人法に規定されている「報告徴収・質問権」は、
宗教法人に法令違反などが疑われる場合、文部科学省や
都道府県の職員が運営実態などについて報告を求めたり、
質問したりできるもの。

「質問権」を行使できる法人の行為
 ①宗教法人が公益事業以外の事業であげた収益を、
  宗教法人などのために使っていない疑いがある場合。
 ②規則などの認証を受けたときに宗教団体としての
  要件を欠いていた疑いがある場合。
 ③解散命令に該当する疑いがある場合。

 これらの質問は、誰が行うのでしょうか?
文科省の担当者?
 海千山千の「旧統一教会関係者」には、体よく
逸らかされてしまうのは、目に見えています。

 逆に、「質問権」の行使で、問題を検証できなかった場合には
その団体には、何ら「問題が無かった」とのお墨付きを、政府が
与えてしまう事にもなる………

 「質問権」の行使は、「諸刃の剣」との認識が
「軋駄」首相には欠けている様です。

 外野がウルサイから、「質問権の行使ダ」などと
胆略的に言っているとしか思えない………

 益々窮地に陥りそうな、そんな気配を感じます………

 宗教法人法では、「信教の自由を妨げないためのルール」も
定められていることから、残念ながら簡単に「解散」へ向かう
ことは非常にハードルが高いと考えられます。

 旧統一教会が、過去に「刑事的確定判決」を受けて
いるのなら、解散指示の可能性も出ては来るのですが………

 旧統一教会の本体に対して、刑事事件で有罪が
確定した判決は存在しない………

 この旧統一教会の問題は、「軋駄」首相が思い付きで
解決出来る様な生易しい問題ではない。

 「解散命令」が出せるかどうかとは別として、
被害者への救済策は真剣に考えて欲しいものです。

 旧統一教会の問題は、個別の「詐欺事件」として
終息してしまいそうな懸念がありますが………

 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(節電を検証できない場合は、給電停止?…なんやそれ……)

 * 冷まじや朝の雨降り夜の風
       2022.10.21./moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。

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