きままなひととき(きなこあんぱんな日記)

ゴールデンR『きなこ(行年11歳16日)&ぱんな』&あらいぐま『あん』&日本スピッツ『にっき』のアニマル若草4姉妹です

生き物を保護するということ

2014年07月08日 | いろいろ
皆さんは『生き物の保護』についてどのようにお考えですか?

犬・猫・鳥や野生動物・害獣・外来種・・・

保護と一口に言ってもその保護方法は様々です。

ただ、一つ。。。確実に言える事は・・・

関わったからには責任があるという事です。

そして、その責任は金銭的負担となる事も多々あると言う事・・・

飼養する場合、飼養能力が問われます。

例えば、収入が無い場合・お住まいが『ペット不可』だった場合・家族が反対している場合・世話が出来ない場合・・・

安易な保護はお互いが不幸です。

犬猫鳥までなら獣医やレスキューに相談してみる事も出来るかと思いますが、

それ以外に挙げたものに関しては、基本『手を出してはいけません』

それは自身が手を付ける事により、生態系が崩れたり、死に追いやらなければならなくなるからです。

ただ、野生動物の保護で、仕方の無い場合は別です。

それでも自身が飼養能力が無い場合、野生動物の保護の相談先が分からない場合・自分の手に負えない場合

やはり手を出すべきではないと思います。

そこで『責任があるから』と行政に渡し安楽死させる事だけはどうか踏み止まって欲しいです。
 
 
 

今、実際そんな場面に出くわしています。

害獣認定された動物に待っている死は『安楽死』なんかじゃありません。

駆除(撲殺・水没・餓死)です。

出会わなければ生きられた命… できる事なら『出会わなかった事』にして欲しいです。

頑なに行政に差し出そうとする・・・彼女は或る意味正しいのかもしれません。

でも、繁殖能力も取り、家族として1年も暮らした子を・・・差し出せますか?
 
 
  
生き物の保護、それはその子達の命を引き受けたという事・・・

手を差し伸べる前に自身が手を出すべきか否か、慎重に判断していただきたいと思います。

『生き物の保護』

言うは易しいが行うのは誰しもが出来る事ではない。。。


そう私は考えます。

 
手を差し伸べる勇気
 
 
手を差し伸べない愛





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