alpha7です。
去る11/8~11に鳥取・米子と倉吉に遠征していましたが、11/8と9には米子に去る10/20にオープンしたアイドルカフェ、「Dream Stage Pass」を訪問する事ができました。
そのレポートをお届けします。
【アクセス】
米子市の高島屋の近く、これも去る10/19にオープンしたポプカルの店が集結した「アルファビル」の5Fにあります。
最寄はJR米子駅・・・、と言いたい所なのですが、実は米子駅からですと結構な距離があります。
何とか簡単に行ける方法は無いか、と地図と睨めっこしたところ、最寄にJR境線・富士見町駅があることが分かり、ここから行ってみることにしました。
富士見町駅を降りると、国道9号線の高架があるので、踏切を渡らずに、それにそって歩いていきます。
すると、「公会堂前」交差点に出るので、ここを渡って道なりに進んでいきます。次に、「角盤町1丁目」交差点に当たるので、富士見町駅から進行方向左側の商店街「える・もーる1番街」抜けていきます。「える・もーる1番街」を抜けて、右側に行くと高島屋の出入り口があり、その隣がアルファビルです。
富士見町駅からは信号待ちも含めて徒歩10~15分程度だと思われます。
ただ、残念なのは米子発の境線の本数は1時間に1本ほどなので、乗り過ごしたら米子駅から歩いて行った方は早いかもしれません(笑)。
【システム・メニュー】
「カフェタイム」(12:00~16:30)と「アイドル部」(17:00~21:00)の2つ分かれており、「カフェタイム」はチャージ等は発生しません。
「アイドル部」では最初の90分がテーブルチャージ600円+1ドリンク、以降30分はテーブルチャージ200円+1ドリンクとなっています。
「カフェタイム」はスタッフが様々な衣装でホールに出ており、その中にはメイドの衣装に身を固めているスタッフもいました。
夜の「アイドル部」では、全員が店舗の制服に着替えていました。
又、夜の「アイドル部」ではステージが3度あり、当方も19:30からのステージを見せてもらいましたが、中々盛り上がっているようでした。
夜にはアルコール類もメニューにあり、酒飲みの当方としては嬉しいことでした。
【店内の様子】
テーブル席のみの構成で全部で64席あります。
アイドルカフェと言うこともあって、ステージも完備されており、ステージの後ろはスクリーンになっており、プロジェクターで動画を映し出すことも可能になっています。
※以下の写真は店側の許可を得て撮影しております。当ブログ以外への転載は硬くお断りいたします。
【ポイントカード】
ここでは来客者は「プロデューサー」と呼ばれ、「アシスタントプロデューサー」から随時昇格するシステムとなっています。
東京・秋葉原の某店と同じ感じですが・・・。
それもその筈でした(笑)。
理由は後述。
【店舗情報】
(店舗名)
Dream Stage Pass
(住所)
鳥取県米子市角盤町1-27-6 アルファビル5F
(営業時間)
12:00~21:00
(公式ブログ)
http://ameblo.jp/dreamstagepass/
〔PC・携帯共通〕
(FaceBook)
http://www.facebook.com/dreamstagepass
〔PC向け〕
http://m.facebook.com/dreamstagepass
〔携帯向け〕
(定休日)
水曜日
(開店日)
2012年10月20日
【感想など】
アイドルカフェと言うと、東京・秋葉原「Back Stage Pass」、名古屋・大須「A.I Cafe」がありますが、無論、山陰地方では初の開店になります。
尚、ここは米子市で飲食店を多数経営する有限会社Cread(クレイド)の経営で、飲食店のノウハウは他を寄せ付けない程に充実している感じを受けました。
例えば、昼間の「カフェタイム」に訪問した際、ガトーショコラを注文してみたのですが、5分ほどで出てきたので驚かされました。
オーナーであるクレイド社長・平尾氏にお話を伺った所では、秋葉原に視察に行ったとの事でしたので、店名やシステムがここと良く似ていたのも納得できたりしていました。
また、スタッフも飽きないように各テーブルに足を運び、色々と話しかけているのも印象的でした。
更に、64席あることから、イベント会場としても使用されているようで、当方が米子を去った翌日の11/10と11には「米子映画事変」のイベント会場としても利用されました。
正に「多目的ホールとしても使用できるアイドルカフェ」と言っても良いと思われます。
ただ、残念だな、と思われた事が2つほどありました。
夜の「アイドル部」はタイムチャージ制となっているのですが、入店時間が明確に告げられず、当方などステージを見ながらPHSの時計で時間を気にすると言うことになってしまいました(笑)。
基本タイムチャージ制を取る場合にはスタッフが入店時間を記録して管理する「スタッフ依存型」、来客者に入店時間を告げて時間管理してもらう「客側依存型」の2つあると思われますので、どちらを取るかは店側の選択になりますが(ただ、「客側依存型」の場合は店内に時計を設置しなければならないのですが)、この辺の改善が必要では、と思われた点が1つ。
もう1つは「アイドルカフェ」として、スタッフを「晴れ舞台」(例えば、成長すれば東京のステージに立てる、など)に送り出すシステムがイマイチ不透明な点だったことでしょうか。
この辺はスタッフの方に確認したところ「現在構築中」とのことでしたので、1日も早く透明化する事を祈ってやみません。
訪問した時点では当方、「飲食店のノウハウは充実しているのに、プラスアルファのコンセプト系店舗としての部分が弱いのではないのかな」と思わざるを得ませんでした。
しかし、同じコンセプト系店舗から誕生したアイドルグループ、アフィリア・サーガ・イーストの曲「メリデリンの祈り」の中にあるように「人は誰も皆、レベルゼロからのスタート」な訳ですし、可能性は十分に秘めていると思われますので、コンセプト系店舗として弱い部分を補強して行って欲しい、それが当方の願いでありますし、是非、もう1度訪問したい店舗の1つでもあります。
【関連記事】
・Kurayoshi and Yonago Report at November 2012
・13th Chinese Cosplay Festival
去る11/8~11に鳥取・米子と倉吉に遠征していましたが、11/8と9には米子に去る10/20にオープンしたアイドルカフェ、「Dream Stage Pass」を訪問する事ができました。
そのレポートをお届けします。
【アクセス】
米子市の高島屋の近く、これも去る10/19にオープンしたポプカルの店が集結した「アルファビル」の5Fにあります。
最寄はJR米子駅・・・、と言いたい所なのですが、実は米子駅からですと結構な距離があります。
何とか簡単に行ける方法は無いか、と地図と睨めっこしたところ、最寄にJR境線・富士見町駅があることが分かり、ここから行ってみることにしました。
富士見町駅を降りると、国道9号線の高架があるので、踏切を渡らずに、それにそって歩いていきます。
すると、「公会堂前」交差点に出るので、ここを渡って道なりに進んでいきます。次に、「角盤町1丁目」交差点に当たるので、富士見町駅から進行方向左側の商店街「える・もーる1番街」抜けていきます。「える・もーる1番街」を抜けて、右側に行くと高島屋の出入り口があり、その隣がアルファビルです。
富士見町駅からは信号待ちも含めて徒歩10~15分程度だと思われます。
ただ、残念なのは米子発の境線の本数は1時間に1本ほどなので、乗り過ごしたら米子駅から歩いて行った方は早いかもしれません(笑)。
【システム・メニュー】
「カフェタイム」(12:00~16:30)と「アイドル部」(17:00~21:00)の2つ分かれており、「カフェタイム」はチャージ等は発生しません。
「アイドル部」では最初の90分がテーブルチャージ600円+1ドリンク、以降30分はテーブルチャージ200円+1ドリンクとなっています。
「カフェタイム」はスタッフが様々な衣装でホールに出ており、その中にはメイドの衣装に身を固めているスタッフもいました。
夜の「アイドル部」では、全員が店舗の制服に着替えていました。
又、夜の「アイドル部」ではステージが3度あり、当方も19:30からのステージを見せてもらいましたが、中々盛り上がっているようでした。
夜にはアルコール類もメニューにあり、酒飲みの当方としては嬉しいことでした。
【店内の様子】
テーブル席のみの構成で全部で64席あります。
アイドルカフェと言うこともあって、ステージも完備されており、ステージの後ろはスクリーンになっており、プロジェクターで動画を映し出すことも可能になっています。
※以下の写真は店側の許可を得て撮影しております。当ブログ以外への転載は硬くお断りいたします。
【ポイントカード】
ここでは来客者は「プロデューサー」と呼ばれ、「アシスタントプロデューサー」から随時昇格するシステムとなっています。
東京・秋葉原の某店と同じ感じですが・・・。
それもその筈でした(笑)。
理由は後述。
【店舗情報】
(店舗名)
Dream Stage Pass
(住所)
鳥取県米子市角盤町1-27-6 アルファビル5F
(営業時間)
12:00~21:00
(公式ブログ)
http://ameblo.jp/dreamstagepass/
〔PC・携帯共通〕
(FaceBook)
http://www.facebook.com/dreamstagepass
〔PC向け〕
http://m.facebook.com/dreamstagepass
〔携帯向け〕
(定休日)
水曜日
(開店日)
2012年10月20日
【感想など】
アイドルカフェと言うと、東京・秋葉原「Back Stage Pass」、名古屋・大須「A.I Cafe」がありますが、無論、山陰地方では初の開店になります。
尚、ここは米子市で飲食店を多数経営する有限会社Cread(クレイド)の経営で、飲食店のノウハウは他を寄せ付けない程に充実している感じを受けました。
例えば、昼間の「カフェタイム」に訪問した際、ガトーショコラを注文してみたのですが、5分ほどで出てきたので驚かされました。
オーナーであるクレイド社長・平尾氏にお話を伺った所では、秋葉原に視察に行ったとの事でしたので、店名やシステムがここと良く似ていたのも納得できたりしていました。
また、スタッフも飽きないように各テーブルに足を運び、色々と話しかけているのも印象的でした。
更に、64席あることから、イベント会場としても使用されているようで、当方が米子を去った翌日の11/10と11には「米子映画事変」のイベント会場としても利用されました。
正に「多目的ホールとしても使用できるアイドルカフェ」と言っても良いと思われます。
ただ、残念だな、と思われた事が2つほどありました。
夜の「アイドル部」はタイムチャージ制となっているのですが、入店時間が明確に告げられず、当方などステージを見ながらPHSの時計で時間を気にすると言うことになってしまいました(笑)。
基本タイムチャージ制を取る場合にはスタッフが入店時間を記録して管理する「スタッフ依存型」、来客者に入店時間を告げて時間管理してもらう「客側依存型」の2つあると思われますので、どちらを取るかは店側の選択になりますが(ただ、「客側依存型」の場合は店内に時計を設置しなければならないのですが)、この辺の改善が必要では、と思われた点が1つ。
もう1つは「アイドルカフェ」として、スタッフを「晴れ舞台」(例えば、成長すれば東京のステージに立てる、など)に送り出すシステムがイマイチ不透明な点だったことでしょうか。
この辺はスタッフの方に確認したところ「現在構築中」とのことでしたので、1日も早く透明化する事を祈ってやみません。
訪問した時点では当方、「飲食店のノウハウは充実しているのに、プラスアルファのコンセプト系店舗としての部分が弱いのではないのかな」と思わざるを得ませんでした。
しかし、同じコンセプト系店舗から誕生したアイドルグループ、アフィリア・サーガ・イーストの曲「メリデリンの祈り」の中にあるように「人は誰も皆、レベルゼロからのスタート」な訳ですし、可能性は十分に秘めていると思われますので、コンセプト系店舗として弱い部分を補強して行って欲しい、それが当方の願いでありますし、是非、もう1度訪問したい店舗の1つでもあります。
【関連記事】
・Kurayoshi and Yonago Report at November 2012
・13th Chinese Cosplay Festival