alpha7です。
もう、10月。今年もあと2ヶ月となりました。
名古屋は朝夕は流石に寒くなり、半袖ではきつくなっています。
又、この時期は風邪にも注意して下さいね。
最近は海外情報をサボってばかりいて、「ヲタ系」の店のレポートばかりですが、去る9/30に地元・名古屋を離れ、強行軍(と言う訳でもありませんでしたが)で京都・大阪の「ヲタ系」のお店に行ってきました。
では、そのレポートを。
まずは、京都のCafe de Jouleから。
毎月30日は「ミニタリーディ」と聞いていたので、イベントのある日に行っていなかった事もあり、是非、行ってみようと言う事で行ってきました。
京都駅に着き、地下鉄烏山線で四条へ。
そこから、徒歩でJouleへ。
Jouleに行ってみると、時間は12:20。開店直後と言う事で空いていましたが、実はこの日、JouleのDVDが販売開始と言う事でメディック(即ち「衛生兵」。Jouleでは「メイド」と呼ぶと怒られます)諸氏が全員勢ぞろい。結構な賑わいでした。
無論、メディック諸氏はDVD販売の宣伝も欠かしていません。
そんな熱意に負けてしまい(?)、当方もDVDを一枚購入してしまいました。
昼食もここで済ませてしまおう、と考えていたので、昼食を済まし、ドリンク2杯をもらいました。店の方は13:30頃から混みだして来たので、出る事にしました。
「どうかご無事にご帰還下さい。」
京阪電鉄で大阪・北浜に向かい、地下鉄堺筋線で日本橋へ。
所が、ここで変な意味で問題発生。
日本橋・オタロードには予定より早い15:00に到着し、18:00に日本橋を出発しようとしていたのですが、当初は
「名古屋では、入店に時間がかかるから、大阪でも同じであろう、3時間で行けるのは1店が精一杯。」
と考えていたのですが、この目測がいい意味で大ハズレ。
まず、行こうとしていたCCOちゃを簡単に攻略。
所で、このCCOちゃで、正月の時に攻略した際に気が付かなかったことが。
ドリンクを注文して、くつろいでいると、厨房の方から、
「アムロ、行きま~す。」
とか、
「初号機、出ます!」
とか、
「シャア、出る!」
と言った掛け声が聞こえて来るではありませんか。
これを聞くにつれ、当方、
「イカン、このままでは世間から遊離してしまうわい」
と、30分程した15:30頃に早々に出ることに。
「ヲタになり切っていないのねぇ」
そう実感した瞬間でもありました。
CCOちゃを出て、そこから東に徒歩で3分程離れた場所にe-maidがあります。
正統派の店と聞いていたので、入ってみると、女性の姿もチラホラ。
更に、当方の隣の席ではおじいさんとお孫さんが食事を取っている姿もあり、一寸微笑ましい風景がそこにはありました。
うむ、ここはくつろげるな、と思いシフォンケーキとコーヒーを注文。
元は喫茶店だった所でもあり、味も中々。無線LAN環境も完備していて、メールのチェックなどにも問題ない所と言えそうです。
ただ、誰でも暗号化無しで接続できるようになっているので、無線電波の出力を抑えているらしく、当方が座った出入口に近い場所では電波が一寸弱くなっていましたが、これはセキュリティの関係で仕方の無い事、とも言えそうです。
また、ここ(だけでは無いのですが)では、店内での携帯の使用は禁止です。
無視して使うと、メイドさんに怒られますので(実際に注意されている人がいました)、ご注意あれ。
e-maidを出て、オタロードを離れ、地下鉄堺筋線・恵比寿町方面へ。
恵比寿町方面まで行く途中、遠回りして東京・池袋のアフィリア魔法学院の大阪店が出店と「噂」された日本橋3丁目付近も見てみましたが、これは出店したら台風の目になるぜよ、と思わずにはいられない場所でした。
時間を持て余してしまったので、日本橋の電気店も散策。
流石、東京・秋葉原と並ぶ日本の巨大電気街の1つ。
名古屋・大須より、品揃えも良く、WindowsXPが快適に動く3万円台のノートPCもかなりの数、見受けられました。
当方、一寸、触手が動きましたが、流石にそこは我慢。「見てるだけ」の状態でした。
そこから、堺筋をぶらついて、当初は予定になかったMEL-CAFEに行く事にしました。
ここは正月に攻略に失敗していた事もあり、是非とも行きたいと思っていた所でもありました。ここも正月とはうって変わって、簡単に攻略。
よせば良いのに、ここでもチーズケーキとアイスティーを注文。
ここもe-maidと同じく、正統派の店のようで、静かでくつろげる店でした。
これだけ回っても、時間は当初の予定より70分も早い16:50。
この際、なんばまで歩いてしまえ、と言う訳で堺筋を北上し、なんさん通を東に向かって地下鉄四ツ端線のなんば駅へ。四ツ端線の終点、西梅田で下車。
ここで今回の京都・大阪遠征最後の場所、去る7月に2周年を迎えた、Daphne Nagoyaの本店、北新地にあるDaphneに向かいました。7/15の2周年記念前夜祭にお邪魔していたので、実に2ヶ月半ぶりにお邪魔する事になります。
所が、ここで又も変な意味で問題発生。
Daphneの開店時間である19:00頃にアバンザ堂島前にいる予定でしたが、予定よりも1時間近くも早い18:05頃に西梅田に到着。
しかし、何処から出ればアバンザに近いかが分からず、地下道を右往左往する羽目に。
右往左往している内に11-5出口から出れば近いと言う事が分かり、11-5出口から地上へ。
そこで、夕食をここでとり、Daphneの開店時間まで、北新地の町を散策。
ここは、東京で言うと、秋葉原に対する池袋のような場所。
ただ、池袋と決定的に違う点は、高級クラブやバー、飲食店が並ぶ町並みで、きらびやかな看板が目につきました。
又、こう言う町は不潔な場所が目に付く事が多いのですが、それが目に付かないようになっているのは、地元の人々が良い意味で団結して街づくりを行っているな、と感じました。まあ、近くがビジネス街と言うのも原因なのかもしれませんが....
Daphneには開店直後の19:00に入店。
無論、開店直後なので、店内は当方一人のみ。
その後、常連の方が1人、2人と増えていき、最終的には8名に。
20:00頃には本店マネージャーも出勤されて、一寸ばかり話に花が咲きました。
又、出口付近にみえた6人組の方は次々にコスプレして行き、おっ、ラッキーだぜよ、と思っていました。しかし、エッ、それは一寸、思えるコスプレをなさる方もありましたが、それはご愛嬌、と言った所なのでしょう。
ここで、一寸(と言うか、「かなり」かな)呑んで、新大阪発最終の新幹線で名古屋に戻る為、22:00頃、Daphneを出てタクシーで新大阪駅へ。
帰りの新幹線では、流石に疲れてグッタリとしていました。
この日、当方、京都から大阪にかけて「ヲタ系」の店を
5つもハシゴする、と言う超おバカぶり
でした。
でも、たまには地元を離れると、地元の「ヲタ系」の店の「ありがたみ」が再認識できる、そう思えた1日でもありました。