「萌え店」レポート~3rd Season~

秋葉原・日本橋・大須などの「萌え店」レポート。イベント参加記録や萌え・コンセプト系店舗訪問の記録を綴っていきます。

Afilia at Nagoya

2006-09-16 23:53:23 | 萌え店レポ

alpha7です。

邪道庵さん大須電波ニュースなどで伝えられていますが、東京・池袋にあるアフィリア魔法学院の2号店が名古屋・栄に「王立アフィリア・ダイニング」として、去る9/15にプレオープン、本日9/16に本オープンとなりました。

当方、9/15のプレオープン日に学院に転入(笑)、9/16に学院生としてダイニングに行ってきました。

では、そのレポートを。

まず、プレオープン日。
18:40に現地到着。早速入ろうとして誤って隣のビルの中へ。
慌てて外に出て、北隣のビルに入り、エレベーターで3Fへ。
入るといきなり、

「いらしゃいませ、先輩!」

ハァ、そう来ましたか!
京都のCafe de Jouleに行った時以来の衝撃でした。

このダイニングで働いているのは、アフィリア魔法学院中等部2年生と言う設定。
ダイニングに来るお客さんは同じく中等部3年生と言う設定。

通常、転入手続きには300円かかるそうですが、プレオープン日と言う事もあり、手数料は無料でした。当方、最初はブルーリボンと言うレベルからスタート。
無論、プレオープン日という事もあり、結構ドタバタしており、料理の調理に手間取ったり、注文の遅れなど不手際も目立ちましたが、まあ、これは開店当初は仕方ない事なのかもしれません。

プレオープンと言う事もあって、店内は結構盛況。当方が来店した時は7~8割方の席が埋まっていました。
又、東京本店から応援に来ているスタッフも多いようで、その方に会おうとして関東から来ているお客さん(と言うか「学院生」)もかなりの数いたようでした。

当方はまだ転入手続きが済んでいないと言う事で、キルト席と呼ばれる学院生以外の人が座る席に通されました。
この席は「魔法学院ギルドの規定で1オーダー=1時間」と言う事になっていました。
席数はざっと見た感じで33席ほど。東側・西側・南側に巨大ビデオプロジェクターを設置。9/15には欧州の宮殿を紹介するビデオが流されていましたが、これが店の雰囲気にピッタリと言う感じでした。
所で、店の雰囲気は一言で言うと「ハリーポッターの世界のメイドカフェ版」と言った感じでしたね(笑)

約1時間程すると、「先輩、魔法学院の規定によりお時間になりました。」と退席の知らせが学院生から告げられます。
店が混んできた事もあり、席待ちしている方もみえて、「別の先輩を待たせてはいけない」(笑)と言う訳で、当方、出ようとしたのですが、レジの不調で会計の場所が人だかり。
その為、「暫くお待ち下さい。」としばしキルト席で待機。

暫くして「店長先生の元にご案内します。」とレジ前に。
そこで学院生と話す機会があったのですが、当方が「ここって、エレベーターでしか上がって来れないんだね。」と言うと、「いえいえ、ワープして上がってこれるんですよ。」とコメント。
逆に当方が「いやぁ、チューブで吸い上げられるんでしょ??」とツッコミを入れたら、「ああ、なるほど。」と一寸納得したようなコメントが返ってきました。
会計が済んで学院証を受け取り、晴れて学院生となる事が出来ました。

そして、本日、9/16、本オープン日。
17時30分頃に出て、まず大須のComokに18時に入店。
やはり、Comokのお客さんも数名が前日のプレオープン日に行っていたらしく、学院証を見せている方、即ち、「先輩」が数名みえました。

それを横目に18:55頃にComokを出て大津通を北上して、広小路通を東へ、更に久屋大通を北上。
19:30頃入店すると、前日の盛況が嘘のように店内はシ-ンとしていました。
それでも、3~4割程は席が埋まっていて、落ち着ける感じでした。

やはり、前日同様、関東からのお客さんと言うか「学院生」も多く、当方の隣の席に座っていた方がやはり東京から来ていた「学院生」でした。

来店のピークが過ぎていたのか、昨日のようなドタバタはあまり目立たず、スムースに店の運営が行われているようでした。

ここでも、昨日と同じように1時間程で退席する事にしました。

所で、店を出ようとしたら、以前、Daphne Nagoyaでお会いした事のある方とバッタリと出会い、学院生に「以前、別の店で出会った先輩ですよ。」とコメントしておきました(笑)。

ともあれ、感想としては、

1):コンセプトとしては、「ComokとM's Melodyを足して2で割って、独自テーマをプラス」した感じで、こういうのもありかな、と言う感じで、これからが期待できそうです。

2):但し、最初は料金設定が高い。上のレベルになれば、料金が安くなるようですが、そこまで行くのが大変です。この辺がどう名古屋の人に思われるかが一寸心配です。

総括としては、「面白い店ではあるが、頻繁に行く店では無い。何度も行くとありがたみが薄れるし、金もかかる。行く頻度としては、多くても、1週間に1回程度。標準としては2週間に1回程度が適当」と言った所でしょうか。


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