「萌え店」レポート~3rd Season~

秋葉原・日本橋・大須などの「萌え店」レポート。イベント参加記録や萌え・コンセプト系店舗訪問の記録を綴っていきます。

Cafe★Emma

2009-09-22 21:30:22 | 萌え店・中部/北陸/信越(名古屋を除く)
alpha7です。

既報の通り、9/18~21まで東京→静岡と遠征していましたが、9/20と21には、9/17に静岡駅前にグランドオープンした「Cafe★Emma」を訪問する事が出来ましたので、そのレポートをお送りいたします。

【9/23、訂正事項】
システムその他、加筆及び訂正しました

「Cafe★Emma」については、プレオープン中に訪問した方のレポートが既に上がっています。

静岡市第5のメイドカフェ「エマ」に行ってみた!
(秋葉の街のオタクマスター)

http://plaza.rakuten.co.jp/akibaotaku/diary/200909170000/

当ブログ内の関連記事
New Shop at Shizuoka(2009年5月16日)
Cafe★Emma Grand Open(2009年9月8日)

では、箇条書きで特徴などを書いていきたいと思います。

※使用した店内の写真は店側の許可を得て撮影しております。
当ブログ以外への転載は堅くお断りいたします。


【アクセス】
この前の記事で「Maid & Butler Cafe Nocturne」「Maid Cafe Spinach」からの道順を書きましたが、JR静岡駅からは徒歩15分程で、先の2店舗の近くにある雑居ビル「パレスビル」の3Fです。

【システム】
チャージ料(600円)+ワンドリンクオーダーシステムとなっています。

【営業時間】
公式サイトよれば、以下の通りとなっています。
月~金 : 18:00~22:00(Last Order 21:30)
土 : 10:00~22:00(Last Order 21:30)
日・祝日 : 10:00~21:00(Last Order 20:30)
土・日・祝祭日には、以下のような営業体系になる模様です。
モーニング営業 : 10:00~12:00
ランチ営業 : 12:00~14:00
アイドリング : 14:00~18:00
ディナー営業 : 18:00~閉店
尚、現状では営業時間が不安定であり、公式サイトで時間を確認する事をお勧めします。
又、モーニング営業は不定期営業との事です。

【店内の様子】
店内は白い壁で清潔感にあふれており、カウンターオンリーの構成で、総席数は10席程が確認でき、その他、店内には使用されている制服やフィギアなどが展示されていました。
又、店内は禁煙となっています。

【メニュー】
コーヒー・紅茶などのソフトドリンクが400円と結構お手ごろな値段となっていました。
その他、フードにはお馴染みのオムライスやフライドポテト・チキンナゲットなども用意されていました。
尚、「モーニング営業」の際には「モーニングセット」も用意されています。
モーニングセットの写真
(ブランチセットとしても提供される、との事)

【ポイントカード】
2種類発行されており、発行時に選択することが可能です。
ご帰宅(来店)時に1ポイント、会計2000円毎に1ポイント、エミリーズと萌えバトル勝負で勝者に1ポイントが加算されます。

【その他】
ここでは店員さんを「メイド」と呼ばず、「エミリーズ」と呼んでいます。
それを加味しても、店名に「Maid」が入っていなかったので、不思議に思っていたのですが、当方が訪問した際、ギャルソンの方がホールに出ていたので、なるほど、と妙に納得したりしていました。
因みに、エミリーズの制服はCinnamon・Maid-MiMi・COS-PRETTO・ミルキィアンジェ製のものを採用しているそうです。
又、店長のルーク氏がジャイアンツ党との事で、そのサインボールも店内に展示してありました。
執事のジルさん(左)、エミリーズの百花(ももか)さん(右)
エミリーズのゆなさん

【店舗情報】
住所:
静岡県静岡市葵区常磐町1丁目5-4 パレスビル 3F-E
電話番号:
非公開
公式サイト:
http://kawayusu.com/
(PC・携帯共通、PCで見る場合はJavaを有効にしておかないと、詳細が閲覧不可になります)

【総評など】
気軽に話し掛けてくれるエミリーズやギャルソンの方が多く、えらく手慣れている感じを受けたのですが、それもその筈、グランドオープン前にプレゼント→プレゼンテーション→プレと3段階に分かれてオープンしたようで、その際に接客術を身に付けていった方が多いようです。
更に、常時キッチンに店長が常駐しているので、フードの注文が入っても、エミリーズやギャルソンの方が接客に集中でき、負担が少ないのも特徴の1つでしょうか。
又、一寸驚きだったのは、土・日・祝日の営業で(不定期ではありますが)、「モーニングサービス」があることで、これは特筆に値しましょうか。
モーニング営業はかって大阪・日本橋の「e-maid」が実施していましたが、現在は無くなっており、当方が知る限り、「モーニングサービスがある唯一のメイド系店舗」になります。
ただ、気になったのは「モーニング営業でも席料600円がかかる」と言う点。
早い営業なので、客足もそれほどないと予想される為、難しい所はあるとは思いますが、考慮が必要な点でしょうか。
ところで、ドリンクを注文すると「美味しくなる魔法」というパフォーマンスをやってくれます。
そう、東京・秋葉原の@Homeが発祥と思われるアレですw
ただ、@Homeと違うのは「客側も一緒にパフォーマンスする」と言う点でしょう。
又、パフォーマンスはエミリーズによって変わるようで、これも面白い所です。
このようなパフォーマンスをやってくれるのは、@Home以外では、当方が知る限り、北海道・札幌の「Fairy Cat Little Kingdom」がありますが、ここでは「妖精単独のパフォーマンス」になっています。
「客側も一緒」と言うのは賛否が分かれる所でありましょう。
それでも、既存店舗との差別化の為には必要、とは思われます。
しかしながら、当方としては「できれば客側に一緒にやってくれるか同意を求める」事も必要ではないのかな、と思いました。
(当方としてはエミリーズの方に大変申し訳無かったのですが、9/20に訪問した際「勘弁してくれ~」とあからさまに拒否してしまったのでw)
あと、今は開店直後と言う事もあるので、その辺も考慮しなければならないのでしょうが、営業時間が不安定というのも不安材料と思われます。
急な休業や営業短縮は少ないようなので、その辺は問題ないのでしょうが、やはり「サイトに掲載してある時間に行けば必ず店は開いている」と言う事が前提となりますので、1日も早い安定が望まれます。
(ただ、この点を補完する意味でメルマガの発行が開始されたのはよい事です)
ともあれ、静岡で5番目(1つは閉店してしまいましたが)のメイド系店舗、「1日も早く不安材料を解消し、既存店舗と良きライバルとなり、更には共存共栄して行って欲しい」と言うのが当方の希望です。


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