alpha7です。
東京遠征などで遅れていましたが、「メイド喫茶で会いましょう」の検証記事の第3弾をお送りします。
今回検証するのはPart.2「若き店長の汗と涙の経営日記」とPart.4「メイドさんの独白『それはイタイです、ご主人様……』」です。
この2つの章は、ライターが書いた箇所でははなく、いわゆる「ノンフィクション」の部分。
Part.2は「雇用側体験記」、Part.4は「被雇用側体験記」となりましょうか。
その為、「多少脚色した部分」はあるのかもしれませんが、「真に迫っている」と言えましょう。
Part.2は「メイド喫茶」を開店した「若き店長」の顛末記。
某所(具体的な場所は明確ではないのですが、当方はピンときました)でメイド喫茶を開店するキッカケに始まり、秋葉原の店を練り歩いたり、開店直後の盛況ぶり、その後のドタバタから閉店に至るまでを事細かく記述しています。
その他の章では、ツッコミ所のあら捜し、と言う感じでしたが、この章だけは「一寸した感動」がありました。
一方のPart.4は「被雇用側」である「メイドさんのホンネ」を綴ったもので、当方も「こんな事やってるかもなぁ」と一寸反省したりしていましたw
では、この「メイド喫茶で会いましょう」の総括したいと思います。
(1):以前にも書きましたが、「ライタの書いた部分はアテにならない」と言う一言に尽きます。
(2):上記に付随しますが、店の紹介もネット上の公式サイトを確認したり、実際に店に行った人に話を聞く方が有効で、この本の紹介記事を見て行く、と言うのは止めた方が賢明です。
(3):ただ、「ノンフィクション」の部分は「多少眉つば」と言う感じですが、読んでいて一寸した感動があったり、反省したりしていました。
(4):記事では触れませんでしたが、巻頭にひめめこと、元めいどインジャパンの桜川ひめこ嬢のインタビューがありました。
これは問題ないのですが、欲を言えば、何故めいどインのメイド長だった秋山えりか嬢のインタビューを載せなかったのかなぁ、と当方は悔やんでしまいましたw
ともあれ、「読むなら、立ち読みで十分かも。但し、ノンフィクションの部分は読み応えあり」と言う事になりましょうか。
ああ、まともな「メイドカフェ本」が世に出て欲しいモノですなぁ…。
さて、今日は「王立アフィリア・ダイニング」のハロウィン・パーティに行って来ます!!
レポートは又、後日。