読書10冊目は所澤秀樹さんの
『つい誰かに教えたくなる鉄道雑学』。
9冊目から2ヶ月半も開いてしまった。
この本も自分で買ったもの。
これは目次を見て、いろんな鉄道知識を得られそうだったので買ってみました。
しかし、これは失敗したと思いました。
著者は業界的には有名な人だと思うので
もしかするとこんなこと書くと怒られるかもしれませんが、
正直な感想を書いてみます。
まず初めにイラッときたことは、
当然駅名や路線名がたくさん書かれているのだけれども、
その読み方がほとんど書かれていないので読めない。
考えられへんでしょ。
次にイラッときたことは、
2種類の時刻表のさくいん地図についていろいろと書かれているのだけれども、
その地図自体が全く本の中に描かれていないため、
読んでいてもさっぱり解らないのです。
つまり、2種類の時刻表を持っていることを前提に書かれているんです。
そして、文面。
何だか高貴な爺さんが書いているかのような文面であり、
所々冗談を書いているのだけれど、
それが全く面白くない。
書いた本人が「ほっほっほっ」と笑っているのではないかと思える。
書かなくていいことも書かれていたりしていちいちイラッとくる。
それらイラッとした文章表現を挙げるときりがないので1つだけ例を書くと、
無くなった路線について、
「追悼の意をこめ、……一覧を掲載する」と書いた後、
たくさんのデータを箇条書きに並べている。
それを見ると、ただデータを書きたいから書いていると思われる。
「追悼の意をこめ」なんて書く必要がない。
この本は縦書きなのだけれど、
データは表でなく全て文の一部として箇条書きに書いていることからも
典型的な文系人間と考えられる。
これだけ書くとだいたい想像できるかもしれませんが、
この本は装丁や目次を見ると誰にでも楽しめる本に思えるけれども、
読んでみると鉄道に詳しい人向けに書かれているようだ
ということが分かってきます。
もう、読み始めてすぐに「早く読み終えたい」と思いましたが、
内容が多い上に上記のような感じで面白くないので
何度も眠くなったりしてなかなか読み進みませんでした。
そんな感じだったので全部読み終えるのに2ヶ月半もかかってしまいました。
『つい誰かに教えたくなる鉄道雑学』。
9冊目から2ヶ月半も開いてしまった。
この本も自分で買ったもの。
これは目次を見て、いろんな鉄道知識を得られそうだったので買ってみました。
しかし、これは失敗したと思いました。
著者は業界的には有名な人だと思うので
もしかするとこんなこと書くと怒られるかもしれませんが、
正直な感想を書いてみます。
まず初めにイラッときたことは、
当然駅名や路線名がたくさん書かれているのだけれども、
その読み方がほとんど書かれていないので読めない。
考えられへんでしょ。
次にイラッときたことは、
2種類の時刻表のさくいん地図についていろいろと書かれているのだけれども、
その地図自体が全く本の中に描かれていないため、
読んでいてもさっぱり解らないのです。
つまり、2種類の時刻表を持っていることを前提に書かれているんです。
そして、文面。
何だか高貴な爺さんが書いているかのような文面であり、
所々冗談を書いているのだけれど、
それが全く面白くない。
書いた本人が「ほっほっほっ」と笑っているのではないかと思える。
書かなくていいことも書かれていたりしていちいちイラッとくる。
それらイラッとした文章表現を挙げるときりがないので1つだけ例を書くと、
無くなった路線について、
「追悼の意をこめ、……一覧を掲載する」と書いた後、
たくさんのデータを箇条書きに並べている。
それを見ると、ただデータを書きたいから書いていると思われる。
「追悼の意をこめ」なんて書く必要がない。
この本は縦書きなのだけれど、
データは表でなく全て文の一部として箇条書きに書いていることからも
典型的な文系人間と考えられる。
これだけ書くとだいたい想像できるかもしれませんが、
この本は装丁や目次を見ると誰にでも楽しめる本に思えるけれども、
読んでみると鉄道に詳しい人向けに書かれているようだ
ということが分かってきます。
もう、読み始めてすぐに「早く読み終えたい」と思いましたが、
内容が多い上に上記のような感じで面白くないので
何度も眠くなったりしてなかなか読み進みませんでした。
そんな感じだったので全部読み終えるのに2ヶ月半もかかってしまいました。
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