『もじんのくに』

―知ってほしい私の人生~こういう運命の人もいる―

紅白歌合戦! 春日井夜の部

2014-01-02 22:51:17 | 博子ちゃん
11/14(木)

この日は事前に休みを取得済み。



博子ちゃん出演の『夢コンサート ポップス 紅白歌合戦! 』を聴きに春日井市民会館へ。


夜の部は17:30開演で終演予定は20:30。

駐車場が閉まるのは21:00。

え!?

ということは会館が閉まるのも21:00じゃないのか?

豊橋会場ではサイン会があったらしいので
春日井でもあるんだろうと思って来たけど、
サイン会やってる時間ないんじゃないの?



17:10頃、入場。


既にCDの即売をやっており、
博子ちゃんのCDに関しては買うとサイン色紙がもらえるとのことだった。

あー、ということはやっぱり春日井ではサイン会ないんだ。

昼の部はサイン会あったんだろうか?


見てみると都合よく自分がまだ買ってない
『森口博子パーフェクト・ベスト』も置かれていたためそれを購入。

サイン色紙というか、予想どおりサインカードだった。

でも、自分はまだもらったことのない
bayfmの「スマイルレター」のようなイラスト付きだったので嬉しかった。





自分は最前列だったのだが、
座席を調べてみると最前列のほぼ真ん中辺りでビックリした。

両隣は博子ちゃんファンじゃなさそうだった。

客席を何度も見回したが知人は一人も見つからなかった。



17:30、開演。


2日前の豊橋公演を見に行った博子ちゃんファンさんのツイートで既に知っていたが、
博子ちゃんは最初に登場だった。

短めの白のドレスにゴールドのネックレス(というのか? )。


書くまでもなく当然だが、すごく距離が近くてよく見えた。



1曲目は『スピード』。

自分はいつものように、といっても周囲が気になって
いつもより軽く右腕をDan Dan Don Don突き上げた。

すると、最前列だったからだと思うが、
さすがに博子ちゃんがすぐに気が付いてくれて、
「そうそう! いいよ! 」と言うかのように自分を指した。


そして2曲目は『ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~』。


博子ちゃんは今日この後すぐに帰らないといけないので、
終演後にサイン会ができないとのことだった。

あー、明日成田でラジオのレギュラー番組だから
たぶん今日帰らないと間に合わないんだ。

博子ちゃんは本当に残念で辛いという様子だった。



その後の出演順は忘れたが、
どの出演者も歌は素晴らしいし、トークは面白いしで、すごいなと思った。

開演前まではもしかすると眠たくなっちゃうかもしれないなと思っていたが、
全くそんなことはなく聴き入ることができた。

少し詳しく書くと次のとおり。



狩人は『あずさ2号』他、
チェリッシュは『てんとう虫のサンバ』他、
伊藤咲子さんは『ひまわり娘』他、
黒沢年雄さんは『時には娼婦のように』他。



保科有里さんはどうやらこの辺り出身の人らしい。



タケカワユキヒデさんは『モンキーマジック』で例の蜘蛛の糸みたいなのを
パーッとやってくれた。

初めてリアルに見られたので嬉しかった。


トークはあまり得意ではなさそうだった。

他の出演者のように面白いことを言おうとしてるんだけど
うまく言えないみたいな感じだった。


他に『ガンダーラ』も。

これも聴けて嬉しかった。



三善英史さんは自分が若い頃にコサキンのラジオでよく聴いていた『雨』を。

まさかこんなに年月が経ってから生で聴けるとは思ってなかった。

聴けてうれしかったー。



休憩が入り、その後、中盤の企画として行われたのが『紅白歌合戦』で、
その司会がおりも政夫さんと博子ちゃんだった。

そういうことだったのかと思った。


内容としては、紅白4人ずつに分かれ、
どうやらこのコンサートのスポンサーらしい業者のハンディーカラオケを使い、
持ち歌じゃない歌を一人1曲ずつ歌い、
機械の出した点数で勝敗を競うという感じだった。


もうみんなのやりとりが面白い面白い。

笑いっぱなしだった。


ちなみに、博子ちゃんは『津軽海峡・冬景色』を熱唱。



その後、再びソロステージ。



葛城ユキさんは『ボヘミアン』他。


結構歳いってるのに凄い力強いロックでビックリした。


客席にもっとノッテという感じで求めていたけど、
客もみんな結構な歳の人ばかりということもあってノリがいまいちで、
その中で自分だけノルというのもちょっと恥ずかしくてできず、
なんか申し訳ないなーと思った。

事前に分かってたら自分が率先して盛り上げにいったと思うんだけど。



おりも政夫さんは『ブルドッグ』他。

ステージ前のおばちゃん集団がもの凄い声援を上げていてビックリした。



トリは千昌夫さんで『北国の春』などを歌ったんだけど、
トークはめちゃめちゃ面白いし、
自ら繰り返しアンコールをかけたりするしで爆笑した。


自分の席は右の通路から数えて2番目だったんだけど、
そこへ降りるための階段から千さんが歌いながら降りかけた。

ところが、すぐに立ち止まり、
自分の右隣に座っていた人の顔と反応を見て引き返そうとするので爆笑。

たぶんその人に握手を求めてほしかったということなんだと思う。

そこですかさず自分が握手を求めればよかったんだろうけど、
反応の鈍い自分は機転が利かずにそれができず、
しまったなーと思った。

結局引き返す動作をしただけで、
客席に降りて来てたくさんの人と握手して回ったんだけど。



最後に出演者が全員再登場し、客席に降りて即売場所に直行したが、
博子ちゃんは手を振りながら舞台下手へ。



20時半、終演。



チケットを買う時に8千円は高いからどうしようかとかなり迷ったが、
終わってみればもう大満足。



博子ちゃんはすぐに帰ることが分かっているので出待ちをしてみることにした。


他にも何人も出待ちしている人がいた。


15分くらい待ったかなぁ。

柳林MGRが出て来たのでもうすぐだと確信。


しばらくすると博子ちゃんが出て来た。

そこで、「博子ちゃん! 」と2回声を掛けたところ、
「何? 」と思った様子で一瞬立ち止まって自分の方を見た。

薄暗い中だったから自分の顔はよく見えなかっただろうと思う。

黙って手を振る自分を見ると、
「ありがとうございます」というようなお礼の言葉をひと言言って
すぐにタクシーに乗り込んだ。


この様子を周囲にいた複数の女性が見ていた。

この瞬間に自分が大失敗をしたということに気が付いた。

自分はただ声を掛けて手を振ればいいと考えていたけど、
たぶん最低でも「お疲れさまでした! 」と付け加えるべきだったんだ。

急いでいるところを呼び止めてしまって申し訳ないことをしたと思った。


そして、その直後に更に自分のした失敗に気付かされることが起こった。

博子ちゃんはタクシーの外にいた数人の女性に対して手を振り、
外にいた女性らも手を振った。

え!?

この人たちも博子ちゃんファンなの!?

自分の知らない女性ばかりだったので、
てっきり出待ちをしていた博子ちゃんファンは自分だけだと思っていたのである。

つまり、もしかすると自分は他の博子ちゃんファンを差し置いて
自己満足的な行動をとってしまったのかもしれないことになる。

恥ずかしーーー!!

大失敗した。


タクシーが出て行くと、自分はすぐに自分の車に向かって歩き始めた。

あー、めちゃめちゃ恥ずかしかったーーー。

あー、失敗した、失敗した……。

この後何度これを繰り返し呟いたことか。

もしかするとそれほど大したことではないのかもしれないけど、
自分としてはものすごく恥ずかしくて大反省した。

今後の教訓だ。

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