昔から感じていた事が有る。私は単位不足を補修で補い就職先が先に決まり何とか工業高校卒業してサラリーマンをしていた時代がある。その時に高校時代から収入をアルバイトで稼ぎ赤いトランザムを180万も出して約束手形で買い毎月8万弱の支払いをバイトの時代は余裕だったが就職した時には手取り98000円では定期代から食費ガソリン代で完全に赤字になり内緒で土日は修理工場で日給6000円の手伝いを3日4日位働かせて貰い何とか凌いでいたが半年後には仕事も人より早く覚える必要が有り飲みにも行かずに頑張って残業代を求めて仕事をせざる得ない状況に自分を追い込んでしまい甘さを痛感しながらサラリーマンをしていた。東京都庁に勤める人々にはこんな馬鹿な職員は居ないと思うのだが都庁の中には住民サービスが存在し夜20時迄や24時間受付とかも存在する。ましてや会議に3時間も費やすのは馬鹿だと言うが会議とは結果を求める為、決める為に行う事なので直ぐに終わる事もあれば長く続く事も有るのが会議ではないかと思うのだが、この評論家は何を持って会議の時間が3時間かかっている事を馬鹿扱いするのか解らない。残業に関しても公僕は公営住宅に住んで平均的な暮らしの中で都での施設を使いお金が掛からない優遇された待遇を受けて所得が充実し福利厚生も手厚ければ残業しなくても生活出来ると思うのだが平均所得とは幾らぐらいか?厚労省で算出するが家庭環境や今の時代は親の面倒を見るのに無年金な親も居るので面倒見るにも費用が掛かる社会にしてしまった。残業代無しでスポーツジムに通い良い案を出しても報酬が無ければ人間は、そもそも仕事をする気が起きないように思える。国際人感覚の桝添知事が江戸っ子東京都民を如何に東京感覚を変えるのか?見物でもあるのだがオリンピックでの国際人は日本らしさを求めているのでは無いかとも思えるのでオリンピックを成功させる都市計画を本来は早急にする。その為には残業も会議もする。当たり前の話のように私は思えるのだが東京都職員はどう考えているのだろうか?就労での幸せとは家庭が安定して娯楽を楽しんでお父さんは真剣に仕事して報酬を貰う事での幸せを感じる事が日本人らしい生活であり本来は子や孫までの3世代が近所で手を合わせて食事も教育も躾も一緒であれば経費は応分に負担出来て無駄のない生活に成るのではないでしょうか?昔は他人でも両隣で生活していた事を思い出して下さい。