地方議員、議会の事

身近な政治家を選ぶ市町村議員選挙の時期となりました。

地方自治の時代　町の予算をチェックする議員の仕事は重大です。

人口約２万人　予算　約２００億円　役場職員数　約２００人　職員１名当たり　約１億円の仕事をしています

その給料は保険など込で　１人当たり　約１０００万円です

議員数は　芽室町の場合　１６名　報酬は約３００万円　年間　４回の本会議　月数回の委員会出席

などの仕事があります。

役場の社長である町長が行う政策について、住民から選ばれた住民の代表である議員が住民の立場で、より良いものにするため話

し合い　最後は多数決で実施するかどうかを最終判断します。


地方議会の会期日数は、2009年度調査では、都道府県議会　98日、市区議会　85日、町村議会　44日のようです。

 報酬プラス政務活動費なども加えて試算すると、
都道府県議会の議員には年間2026万円、
市区議会の議員には年間833万円、
町村議会の議員には年間370万円が支出されているようです。

地方議会の選挙が行われます

私は、十勝に縁があり芽室町に民宿を開業して１８年、芽室の町議会議員として７年間活動してきました。２０１８年の夏に芽室町の町長選挙に立候補して議員辞職して、現在は、宿専業です。

今は、いかに宿の魅力を高め、ご利用していただいたお客様に満足していただけるかそのことばかり考えています。

世間では、

４月に実施される十勝管内の地方議員選挙、北海道知事選挙の話題が出るようになってきました。

町長選挙で負けてからは、きっぱり足を洗って、町政のことは、考えないようにしていました。


議会や議員の活動、行政のお金の使い方について、これからは、宿屋のオヤジの「想い」を書いて見ようと思いました。


　ネットで調べたら５８歳の自分が記憶にある知事は、
堂垣内尚弘　　横路孝弘　　　堀　達也　　　　高橋はるみ　４名です。

日本１の面積と農業、可能性のある北の大地　我が故郷を良い方向に引っ張って行って欲しいです。

高橋知事は、会見の時は、必ず　原稿を読んでいて自分の言葉、意気込みは、１回も感じられませんでした。

こんなのがリーダーかと思いますが　大変人気者のようです。彼女の実力や魅力について私が知らないだけなのでしょう。



新しい知事には、色々な経験や苦労を知ってる方に舵取りをして欲しいです。

テレビやラジオで候補者の討論会や大学の先生やコンメテイターや住民を集め　質問に答えて判断の材料を提供して欲しいものです。

深夜に長時間討論番組を企画しないのでしょうか？　候補の考えが聞きたいです。

任期満了に伴う北海道知事選挙（北海道）は、2019年3月21日に告示され、定数1に対し、2人が立候補しました。投票は2019年4月7日です。

宿のお食事について

北海道の農家が通常食べている旬の魚と季節に収穫できる野菜、良質な北海道産の豚肉、ジビエなどを提供しています。



発酵食品の塩麹、漬物や大根、ゴボウ、人参、じゃがいもなど根菜類、こだわりの納豆、豆腐など大豆類　を良く作ります。

どこかの料理店で修行したわけではないので、家庭料理ですが、

あまり凝った細工はできないので、切るだけ、煮るだけ、焼くだけ　のシンプルな旬のモノ、自家畑の採れたて野菜や、ご近所の農家

さんからの根菜類　その時期に１番出回っている魚をお出しします。

自家製燻製ベーコンや、十勝産の全粒粉とチーズを使用した「焼き立てピザ」もオススメです。

私自身が、お酒が好きなので、お酒に合う料理ばかりと言われます。

サラリーマン時代は、営業職でしたので、接待や出張の機会が多く全国あちこち食べ歩きました。できるだけ素朴でお酒に合う食事を

提供しています。

オススメのお酒もご用意してお待ちしていますが、ご自分で　持ち込みされた酒類も食事の時にご自由にどうぞ。


今年は雪がほとんどないですが、通常はもっと多いです この写真は一昨年のものです。今年は１回もこんな雪はありませんでした

宿の周りの景色

３月に入り雪が溶けるプラスの気温の日が多くなりました。

宿の番犬の柴犬クッキーも１４歳で夜は、寒いので玄関で寝ています。

朝、夕方の散歩も嬉しそうです。

富良野市 ゲストハウス 空き店舗 整備

富良野市が安価で宿泊できるゲストハウスを街の中の古い大型空き店舗を改装して整備　

１３０人程度宿泊できるようです。

これにより街の飲食店などが活気がでればいいのでしょうね。

　だけど、今現在、低価格な宿を経営している者にとっては、厳しい事態だと思いますね。

十勝にできないことを祈るしかありません。びっくり仰天のニュースでした。