「マムの空飛日和」へようこそ!
スピッツの歌詞などによく出てくる「空を飛ぶ」に、あやかりました。
2011年夏に突如、スピッツにハマッた超ビギナーファンです。
スピッツのことを織り交ぜつつ、日常のことをマイペースに書いていければ・・・と思ってます。
以前は別のテーマで、約5年半ブログを書いてました。旧ブログはブックマークより読むことができます。
最新記事は、この下からです。
もう、最終日に行ってから早1ヵ月経過しようとしています。
続き、結局ねぇんじゃないの~?・・・なぁ~んて、思われた方も多数いらっしゃると思いますが・・・
すっかり薄れつつある記憶を絞り出して、続きを書いてみたいなぁって思います。
えぇ、えぇ、そうですとも!いつもながらの自己満足で(笑)
「その2」で書いた、モニャモニャや、ちいものの大きなグライダー等々が展示されたお部屋を抜け、次のお部屋に続く5段ほどの階段をトントン・・・と降りていきますと。。
そこは先ほどの部屋よりも、少し薄暗い感じの落ち着いたフロア。
このフロアの展示物に関しては、撮影は一切禁止だったため、私の拙い説明で書いていきます。
よって、どこまで正確にお伝えできるか分かりませんが、お許し下さい
まず、入り口からの階段を降りたすぐ右側の壁際の展示。
窓に近い方には、3050ツアーのビッグTシャツや、完全受注販売されるスピッツのレコードプレーヤーを手がけてらっしゃる福田利之さんのデザインの原画(おそらく・・・)のパネルが展示されてました。
「群青」、「魔法のコトバ」、「さざなみCD」のCDジャケットのだったかな・・・って思います。
その隣、入ってきた入り口に近い方の壁には、アルバム「三日月ロック」のジャケットに関しての展示物。
三日月ロックのテーマは、汚部屋にいる女の子でしたが
(コチラ参照 ←ポチッとしてね☆)
採用されたパターン以外にも、様々なポーズで撮影されてて、ボツになったものが何パターンか掲示されてました。
女の子のポーズが、立ってるものもあったり、座ってても座り方や位置が違うとか。。
あと、採用されてるものでは見えないのですが、Tシャツの袖を肩までまくり上げてるものもあって、二の腕部分に三日月のタトゥーが入ってるっていうのもありました。
そして、じっくり見てると、汚部屋のゴミの位置も違ってたりするんですよねぇ。。
すっごい細かいところまで拘ってるんだなぁ~・・・って、ちょっと感動しました。
採用されたのは、りんごをかじってるけれど、これもただ手に持ってるものとか、そのへんに置かれてるものとかあったような。。(曖昧)
このジャケットのものに関しては、来月末に発売される「スピッツのデザイン」に掲載されてるんじゃないかなぁ~って思ってます(笑)
入ってきた入り口の階段を挟んで、その壁の続き(入り口からだと左手の壁際)には、アルバム「スーベニア」、「フェイクファー」に関しての展示物でした。
「スーベニア」のウミガメに乗った女の子の位置をどこにするのか・・・って感じの、いろんなパターンがあったような?(これまた曖昧)
このアルバムには、シングル「ハネモノ」が収録されてましたが、当時その曲はカルピスのCMソングでして。。
よくCD買うと、「ドラマ◯◯挿入歌『☓☓』収録」だとか、「◯◯CMソング『☓☓』収録」とかいう小さなシールがパッケージに貼られてたりするじゃないですか。
ハネモノに関しても、そうであったようで
「カルピスCMソング『ハネモノ』収録」
って書かれた丸い小さなシールがこの位置に貼られますよ・・・的な注釈が書かれてたりしてて
あ!そうか。ジャケットのデザインを作るに当たっては、こういうことも大切なんだなぁ~って、これまた改めて気付かされました。
せっかくのデザインが、シールが貼られることで台無しになってしまっては、大変ですもんね
アルバム「フェイクファー」に関しては、このCDの歌詞カードとかって、マサムネさんの手書きになってると思うのですが、その原本のマサムネさん直筆のものが展示されてました。
私、スピッツにドハマりしてからリリースされた「おるたな」以降はアルバムを購入しておりますが、それ以前のものに関しては、ファンになった時点で一気にわぁ~・・・っと、TSUTAYAでレンタルしてきたものをiPodに取り込んだんです。
いかんせん一気に購入する軍資金は、なかなか捻出することはできず。。(その時期には、色々とDVDは購入しましたが)。
追々、少しづつ集めていこう!って思いつつも、やれLIVEだ、やれグッズだ・・・と、なかなかそっちまで手が出せずに今に至ってます。
だけれど、この手書きの歌詞カードには心惹かれてますので、最初に買うのは「フェイクファー」だなって思ってます。(って、ずっと放置なんですが)
お部屋の壁は、そこで行き止まりで、そこから直角に曲がった壁際には、メンバーの楽器の展示が。
ど真ん中に、どどーんと﨑ちゃんのドラムセット。
これは、「チェリー」のMV撮影に使われたもので、バスドラムにコウモリの絵があるオレンジ色のやつです。
そのドラムの両脇に、マサムネさん、リーダー、テっちゃんのギターやベースが何本も並べられてました。
テっちゃんの、とあるギターのネックには㋢っていうマークがマジックで書かれてたり。
10月5日に行った時は気がつかなかったんだけれど、マサムネさんのギターに「芋のイラスト」が描かれてた・・・っていうのを、他所様で知り必死になって探しましたが分からず
最終日に行った時に、たまたま会場でにて、トンガリビレッジでお知り合いになった方と出会い、どこにあるのかを教えてもらいました。
一番端に置けれてたギターの裏側で、壁際のコーナーに回り込まないと見えない位置で、しかも想像してたのはお芋のイラスト(私は勝手にさつまいもを想像)ではなく、なんと
「芋かりんとう」
って書かれたステッカー・・・
ど、どういうチョイスだったんやろ??
でもこれ、自力で見つけるのは絶対に無理でした(笑)
村民さんに感謝
楽器が並んでる壁側から、今度はこの部屋に入ってきた入り口から見ると、向かい側の壁面へ。
楽器に近い側には、ロビンソンのシングルジャケットとともに、ロビンソンのレコードと、レコードプレーヤーが。
そう!ロビンソンのMVで、マサムネさんが手に持ってたやつです
当時のものとあって、結構年期が入ってました。
8cmCDのジャケットでも、マサムネさん手に持ってますね。
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その隣には、アルバム「ハチミツ」のジャケット写真とともに、ジャケ写の女の子が持ってる小さめのギターの実物が。
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そして、その隣にはロックロックこんにちは!のコーナーが。
このコーナー、所狭しとロックロックにまつわるものが展示されてました。
壁には、ロックロックの歴史を振り返る年表が。
手元にある「BOOK BOOK KONNICHIWA!」を見返してみると、ロクロクを振り返る年表は載ってますが、さらにこれにスピッツのその時期の活動や、裏話的なこともちょこちょこ書かれてあるものでした。
「BOOK BOOK KONNICHIWA!」にも写真入りで紹介されてる、歴代のグッズTシャツなんかの実物も展示されてたり。
一番端っこにはテレビが置いてあり、そこに第1回目のロックロックからのダイジェスト映像が繰り返しリピート放送されてました。
出演者がLIVEしてるシーンではなく、ほとんどが奥田民生さんと、吉井和哉さんのロクロクの幕間に流れされてる面白映像の数々。
色々なコスプレしてるものでした。
バカボンと、バカボンのパパだとか。。
マイケル・ジャクソンだとか。。
二人で、お相撲さんの格好をして、「ごっつあんです!」とか言いつつ、「渚」を歌ってたりだとか。
ジョン・レノンとオノヨーコさんのコスプレもやってたな(笑)
ジョン・レノンに扮する吉井さんは、ピアノを弾きつつ
「HAPPY CHRISTMAS!」
って言うと、それに対してオノヨーコさんに扮した民生さんが
「ちょっちねぇ~!」
って言うんだけど、なんでかな?・・・って思ってたんだけれど、幾度となく見てたら気がつきました。
ヨーコ繋がり・・・で、具志堅用高さんのモノマネしてたんだね。。
私、気づくの遅っ(笑)(笑)(笑)
そんな楽しい映像の中で、突如マサムネさんがアップで登場するシーンが。
「ご飯が美味しく感じられること・・・水が美味しいとか・・・」
みたいな話をしたあとに、カメラに向かって
「飯、食ってる??」
って言ってたのが、なんだかすっごく可愛くって
吉井さん、民生さん、マサムネさんでロビンソンを歌ってたんだけれど、その時の服装が3人色違いのジャージ。
よくある、3本ライン入りみたいな色違いの(笑)
マサムネさんの足元見たら、ジャージには不釣り合いのカカトの高い靴を履いてました。
そうそう、窓際のところには、8cmCDの「スパイダー」のジャケットの裏にある手のひらの形の椅子の現物も置かれてありました。
このジャケットでは、手のひらのようすはよく見えないようなんですが、実物だと細かいところまで見ることができて。。
スピ友さんが気がついてわかったのですが、よく見ると縫い目のステッチが「マスカケ線」になってるの(笑)
これ、たまたまではなく、敢えてなんだと思うと、めっちゃ細部まで拘ってる!って感動しました
・・・とまぁ、簡単に駆け足に書きましたが、こんな感じかなぁ。。
忘れてる部分もあるので、抜けはあるかも
最終日は何度も何度も見直して、会場をあとにしたのでした。。
出口のところには、こんなのが置かれてました。
そして、最終日には会場を出たらすっかり日が暮れてて。
記念にもう一度、ライトアップされた会場をパチリ
この写真を取り終えるや否や、搬出用のトラックが会場前に横付けされてました
はぁ~・・・。
想像してた以上に、内容の濃いイベントでした。
ステキな想い出いなりました。
本当に、こんなステキな企画をして下さってありがとう!って、感謝の気持ちでいっぱいです