押上方面に向かう用事があり、「麺屋 木ノ下」を再訪しました。
前回は「ワンタンメン 醤油 2:2」を頂いたのですが、今回はその際に気になっていた「椎茸昆布水つけ麺(1,250円)」を頂くことに。
まずスープ割りのポットと、つけダレが薄くなったとき用のつけダレが配膳されてきました。
そしてほどなくしてつけめんが配膳されてきました。
そして一緒に塩とわさびが添えられ、お好みでお使いくださいと。
良い感じのぬめりのある昆布水がしっかり締められて歯応えある麺に絡んで良い食感。
では、塩がついてきた際の恒例の儀式です。
うむ、昆布の香りにちょっと旨味のある塩味がして美味し。
ではつけダレに麺をつけましょう。
おぉ、なるほど。
鶏ベースに椎茸の香りと旨味がして、思ったよりも甘さが来ます。
チャーシューも3種乗ってきて見た目も豪華。
炙りバラチャーシューは箸で持った感じちょっと硬さを感じました。
冷たい麺の上にあったせいかな。
なので、つけダレにしばし浸して頂きます。
見た目も軟らかそうになりましたね。
肩ロースチャーシューは低温調理なのでそのまま食べてもしっとりした肉質で美味し。
鶏むね肉も低温調理なのかな。
しっとり感があってさっぱりしててよい箸休めです。
思ったのですが、付け合わせのわさびは豚肩ロースと鶏胸肉につけたら美味かったと思います。
もちろん、わさびは麺に乗せても甘口な和風ダレがちょっと引き締まった感じにあり美味しいです。
そしてラストはスープ割り。
折角なので余った昆布水も少し足して、スープ割りにしたら椎茸・昆布・魚介出汁の風味がして美味しかったです。
ただ、冷たい昆布水を入れるとぬるくなるのが欠点ですが・・・。
椎茸を前面に出すつけ麺もありそうでなく、昆布水との組合せも良かったのですが、自分にはちょっと味が甘かったかな。
となると、「つけ麺」の方がどんなお味か気になりますよね。
次に伺う機会があったら「塩ラーメン」とどちらを食べるか迷うな・・・。
11月は16食目で、2023年通算162食(107すすり44つけ11まぜ)になりました。