その一翼を担っているのが「京都勝牛」。
はい、名前からして京都から進出してきたのですね。
牛カツはレアで提供するため揚げ時間が非常に短く(勝牛で60秒だとか)、提供時間が非常に早いので、ビジネスモデル的にも良いのだとか。
その「京都勝牛」、アキバのヨドバシのレストラン街にも進出していたので行ってみることに。
メニューに書かれているお勧めは「牛ロースカツ京玉膳(1,380円・税抜き)」。
じゃあ、まずはそれを食べてみましょう。
と言うわけで、揚げ時間60秒ははどうやら本当のようで、5分と待たずに出てきました。
店員さんから手前の三分割されたお皿の説明がなされます。
「左から出汁醤油、山椒塩、ウスターソースです」とのこと。
それらの調味料は一通りテーブルにも乗っているのですが、どうやらそれは足りない人用なのか。
そして、中央にカレーソース、左に温玉。
「京玉膳」はこの温玉がついており、ついていないメニューももちろんあり、100円安いですw。
ご飯は麦飯。
小ぶりな茶碗に軽めの山盛り。
量的にはちょうど良い感じでしょうか。
そして赤だし。
肉は130gですが、100gで温玉なしが多分最安で1,180円(税抜き)になります。
まぐろのお刺身ぐらいの大きさにカットされており、130gのカツでも12切ほどありました。
では頂きましょう。
まずは山椒塩から行くことに。
肉はロースと書かれていたと思いますが、脂は少なめで赤身に近い感じ。
レアに揚げてありますが、肉は程よい弾力でさっぱりしています。
山椒塩だとかなり上品な感じですね。
出汁醤油で頂きました。
うむ、山椒塩より当然旨味が強くなりますが、これもさっぱり頂けますね。
ウスターソースもシャバシャバしていて、この皿に入っている量だとあまりどっぷりつかないのでこれも思いのほかさっぱりな味わい。
これだとご飯のおかずと言うより酒のつまみだな(苦笑)。
カレーソースはと・・・
おぉ、これは結構いけますね。
ただ、このカレーソースも随分和風寄りのマイルドな味にしてある様子。
そして温玉。
牛肉を卵につけるのはすき焼きからも想像できますが、温玉にしている分たっぷり絡んできます。
うーん、どれも美味いがご飯のおかずなのか・・・?
そ、そうだ!!
温玉につけた肉をカレーソースにくぐらせて
ご飯にオン!
そして、カレーソースをかけて・・・
ミニ牛カツカレー丼!
どうやらこれが一番ご飯が進みます。
遠慮せずに醤油やソースを増量してどっぷりつけた方がご飯が進むと思うのですが、塩分も気になるのでデフォルト調味料で頂くなら、カレーソースは遠慮せずご飯にかけるのが良いと思います。
ちなみにですが、この中では100円安くなるなら温玉はいらないですね(苦笑)。
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