今日は「鶏煮干そば」にしました。
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カウンターで作るところを見ていましたが、スープは濁った濃厚ダシと、やや澄んだダシを別のずんどうで作っていて、手鍋でアツアツにしていました。
昨日食べた「一番絞り」と「鶏煮干そば」は澄んだダシのほうを使って作っていました。鶏と魚を丼で合わせる方式ではなくて、既に鶏と魚介のダシを一緒にとっているようです。
麺は細麺にしてみました。
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手鍋で温めたスープはアツアツで、麺はブツっと切れる心地よい食感です。
具は「とろりそば」や「一番絞り」と同様、塩ダレで味付けしたチャーシュー、メンマ、ネギ、ゴマ、そして海苔でした。
スープを丼に入れる前に醤油ダレともう一つ何か入れていましたが、どうやら鶏油のようです。表面に膜が張る程度の脂が浮いています。
醤油ダレの他に塩も使っていますが、さらに粉末の何かも入れています。
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スープを見る限り、銀色の粉末が浮いていますので、どうやら煮干の粉末かなと思います。
動物系は豚骨ではなく鶏を使ったことで、どちらかと言うと魚介が前面に出る仕上がりになっています。しかし、「とろりそば」ほど甘い味付けではなく、煮干臭さも抑え目で、上手く鶏と魚介が引き立てあっています。
これで、つけ麺2種類、ラーメン2種類食べたわけですが、どれも優劣つけがたいですね・・・。
結論はと言うと、こってり系とあっさり系をその日の気分で使い分けるということになるのかなあと思います。
4回通いましたが、お店の人気メニューも何か1つに偏っている風ではなく、各メニュー均等に売れているようですし。
12月は2食目で、今年通算128食(75すすり・51つけ・2まぜ)となりました。