そういえば、泡盛や黒糖は頂いていましたが、麦のボトルを買うのは2か月以上開いていたかもしれません。
というわけで、近所の酒屋で買ってきた麦焼酎「鯔背(いなせ)」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/44/2bea95e729286956fe4d52c98c82e02a.jpg)
ん?「いなせ」?と思った方。
そう、「いなせ」とは江戸時代の日本橋の魚河岸の粋な若者の、ボラの背びれのようなピンとした髪型を指した言葉なのだそうで、語源は江戸ということになります。
この焼酎はどこのものか?と思いますが、醸造は大分県で、販売は東京都のようです。
多分、醸造元が命名権と販売権ごと東京の酒屋に売っているようですね。
麦らしいしっかりした香ばしさと旨みは、麦焼酎の本場、大分県らしい気がします。
夏期休暇辺りまでは赤霧島とこの「いなせ」を頂くとします。