今日は大森に出勤し、午前中の予定が終わったところで「HomemadeRamen青麦」に昼食を食べにいってその足で在宅勤務に戻ることにしました。
さて何にしようか・・・。
と言いましても、食べてみたいものは決まっているのですがw。
冷たい限定麺「赤い花(1,100円)」です。
今日までの提供だったので、ギリ間に合いました。
麺を冷水で締める工程があるので、あとから入った「清澄」や「清濁」より若干待ちますがストレスない待ち時間で着丼。
おぉ、見た目がまさに「赤い花」。
これはトマトとわさびのペーストだそうで、溶かして味変してくださいとのこと。
どれ、スープは・・・。
おぉ、酸味が効いてごま油の油膜が張って、説明の通り冷やし中華テイストの味わい。
しかし、市販の冷やし中華のタレ程の甘さはなくてすっきりした味わいです。
しっかり冷やしてコシのある舌触りの良い麺にほど良く酸味の効いたスープが絡みます。
トマトは湯剥きをしてあって、丁寧な仕事。
皮があっても全然平気なんですけど、皮がない方が食感が良いだけでなく、トマトのジューシーさが360度味わえます。
チャー種は冷たくても硬さを感じないよう、低温調理かつ薄切りに。
メンマも入っていますね。
味玉の下には鰹節が敷き詰めてあり、鰹節が麺に絡むと若干和風テイストに。
そしてトマトわさびペーストを溶かすと、より和風に寄って行きます。
味玉はほんのり甘い黄身が酸味の中で引き立ちますね。
トマトは丸々一個分くらい使っているでしょうか。サラダを頼まなくても良いくらいのボリュームです。
トマトそのものは体を冷やす作用もあるので、酸味の効いたスープの味わい含めてまさに夏向きの麺ですね。
冷やし中華をアレンジした冷たいラーメンもちょいちょいありますが、和のテイストもうまく取り込みつつラーメンらしい具も使って、なかなか良い夏向きの限定麺だったと思います。
8月は7食目で、2023年通算98食(76すすり14つけ8まぜ)になりました。