zunkoがソラマチで買いたいものがあるというので、自分も久しく足を運んでいませんし、ついていくことにしました。
zunkoの買い物はお目当てのものがすぐに見つかって終了。
その後、たまにはご飯食べて行く?と話して、寿司店の「トリトン」に行ってみたら、10:35過ぎころで20人待ちと意外に列が短かったので、20分ちょい待ちならと並んでみました。
お店のキャパはカウンターとテーブル席でその倍以上はあるので、手の消毒や検温で順次の入店となりましたが、11時過ぎに楽々入店。
いつからかわかりませんが、ここももうタブレットでオーダーなのですね。
まずは目の前の職人さんお勧めの「北海道3種盛り 生ほたて・活あわび・白つぶ」をオーダー。
おぉ、来ましたね。
ほたての美味しさは言うに及ばずですが、コリコリした食感で独特の風味を持つ活あわびや白つぶも美味いです。
zunkoが頼んだまぐろです。
中トロのような見た目で身が柔らかく手まぐろも風味もしっかり。美味いです。
続いてはいくらサーモン巻き。
可愛いサイズですね。
いくらとサーモンの組み合わせに疑いの余地はなくこれまた美味し。
イワシです。
飾り包丁が入っていますが、それが無くても十分に身は柔ら買いです。
花咲ガニの軍艦です。
身がこぼれる程たっぷり盛ってくれています。
花咲ガニは栗のような甘さのある身が特徴ですが、これは少し味が抜けていたかな・・・。
今日ぜひとも食べたかった一品、トロにしんです!
生のニシンは足が早く、生で食べるには鮮度の良さが命。
焼くと独特の脂に風味が出ますが、生だとそこまで風味は強くなく、柔らかな身に適度な脂の乗りで美味しいです。
丁寧な隠し包丁と骨抜きの作業で小骨も気になりません。
その下処理のせいなのか、入店してすぐはまだオーダーできない状況で、30分くらい経ってから提供開始になった瞬間に即オーダーしました。
最初のオーダー端末の最初のページにも出ていた、生サーモンです。
人気No.1だそうで、この身の柔らかさと脂の乗り、サーモンのしっかりした風味と非の打ちどころがありません。
値段もリーズナブルなネタですし、お子様にも人気とくれば人気No.1も当然ですね。
えんがわです。
「くら寿司」だとかれいのえんがわですが、ここのは平目です。
コリコリした歯触りの後に溶けていく食感がたまりません。
最初の貝3種は一人で食べ、残りはzunkoとシェアしていますが、ここまで10貫なので良い感じでお腹が膨れました。
zunkoに聞いても、もう寿司はOKなので、最後に芋餅を食べたいと。
脂で表面をカリッと揚げて、中身はジャガイモのもっちりした生地。
ほのかに甘い蜜とバターで頂くとうんまー!
お会計はと言うと、2人で芋餅含めて9皿食べて3,820円でした。
お寿司1人前10貫程度で、ランチで1,000円ちょっとで食べられるお寿司屋さんはたくさんありますが、巻物や玉子含めてだったりしますし、これだけ北海道ゆかりの新鮮なネタでこの価格はかなりお値打ちかと。
自転車で来たのでお酒飲まなかったせいもありますが・・・。
ランチでしょっちゅう食べる価格ではないですが、このレベルのお寿司でこの価格ならまた食べたくなりますね。
また10時半頃に並べるようならチャレンジしてみます。