先月あたりからネットを見ると、電力各社の根解のニュースと共に、Twitter等のSNSでの電気代値上がりを嘆く声がニュースに上がっていました。
我が家はそんなに電気を使っていないつもりなので、そういえば電気代ってどうなってるのだろうと改めて見てみました。
我が家は某電力会社から電気小売の自由化で、通信会社の電気に乗り換えており、電気の利用料は月次だけでなく、毎日かつ時間単位で利用料を見れるようになっています。
今日は時間や日単位はともかく、冬の間利用が最も多い1月の利用料と料金を見てみました。
すると・・・。
・使用量:22年1月575kW→23年1月506kW
おぉ、17%も削減しているではないですか。
ちなみに、1月も前年から467kW →428kWと1割程度削減しているので、節電できているようです。
冷蔵庫を変えたのはもっと前なので、それ以外の節電が効いているのですかね。
しかし・・・。
利用料金:22年1月18,610円→23年1月21,413円
な、何ィ!!
15%も上がっているではないですか。
いや、17%利用料削減しているから・・・。
慌てて電卓を取り出して計算すると・・・。
kWあたり単価:22年1月18,610円÷575kW=32.4円/kW→23年1月21,413円÷506kW=42.3円/kW
な、何と・・・!!
30%も上がっています。
もちろん基本料金があるので、単純に単価がこれというわけではないですが、ちょっと驚きでした。
しかも、また各社20%以上の値上げを国に申請していると聞いているので、一時期に比べると150%以上値上がりするということになります。
むむむ・・・。
これはもう冬場の毎日昼間はエアコンの暖房を切らないとならないレベルですね。
ちなみに、1年前に比べて10%の削減は、平日に7~8割がた在宅勤務している自分の利用によるものと勝手に推測しているのですが、その節電方法についてはまた別途お知らせしたいと思います。