もむでん家の函館観光は、五稜郭タワーに上るというベタな内容でスタートしましたが、夕方から夜にかけてもベタベタです。
17:30頃にホテルからタクシーを呼んで一路函館山へ!
そう、「100万ドルの夜景」と呼ばれるあの夜景を見るために、日没前早めに移動する作戦です。
しかし・・・。
タクシー運転手「今日は見えないんじゃないですか。」
え・・・?
確かに、昼間は函館山に雲がかかっていたものの山頂は見えたのですが、今は完全に山頂が雲に包まれています。
運転手さん曰く何日かに1回は晴れていても雲に包まれてしまうのだそう。
しかも、4日連続で見れなかった人も過去にいたのだとか。
タクシー運転手「どうします?行きますか?風で雲が晴れることもなくはないですけど。」
もうここまで来たら1%でも望みがあるな登ってみるしかない!
しかし、山頂に近づくに従い視界は悪くなる一方。
そして・・・。
到着!
って、函館の市街が見えるはずが何にも見えないじゃないですか(泣)。
仕方がないので、土産物屋で30分ほど時間をつぶし、再度展望台へ。
しかし・・・。
何も見えず立ち尽くすnico。
つーか10m先のnicoですらかすんでるほど。
夜の食事のお店も予約しているので、あきらめてタクシーを呼んで降りることに。
なかなかタクシーも呼べずはらはらしましたが、無事タクシーが来てくれ、かつ二合目の少し開けたところで車を止めてくれました。
二合目と七合目が木が無くて開けた場所だそうですが、七合目は何も見えず、二合目はどうでしょうか・・・。
おぉ・・・。
視角がちょっと低いのでTVや本で見る景色とは少々違うものの、あの細い半島の夜景が目の前に。
良かった・・・。
ちなみに、往復タクシーにしましたが、ロープウェイは往復1,500円/人で往復で6,000円の計算で、かつそこまでのバスや電車の料金もかかります。
一方で、タクシーは駅前から山頂まで2,500円ほど。
しかも、某配車アプリでzunkoが500円引きクーポンを4枚持っていたので、更にお得に移動できました。
ロープウェイは席によっては夜景が良く見えないのと、わずか3分ほどの乗車時間らしいので、タクシーに乗って途中で止めてもらうのがベストの選択でした。
山頂に上った時はどうなるものかと思いましたが、タクシーを選んだおかげで二合目の「20万ドルの夜景」はどうにか見れて良かったです。