もむでんシスターズ☆Diary

夏休み最初のイベント、東京唯一の世界遺産へ

実は、私の会社の永年勤続で少々お休みをもらえることになっておりまして、今日から頂くことにしました。
その休暇で海外など行ければ良いのですが、子供の休みと言えど、夏休み期間中の価格は結構高い!なので、近場の散策や小旅行で過ごそうと考えています。

初日の今日は、昨年もむ子が夏休みの自由研究のテーマにした「日本の世界遺産」に行ってみることに。
そう、東京唯一、昨年登録されたばかりの「国立西洋美術館」です。
登録直後は3時間待ちなどざらだったそうですが、多分1年たった今なら落ち着いているはず。
もむ子の昨年の自由研究でも、「次は東京のに行きたい」と書いていましたしね。
有言実行です。

zunkoがチケットを買っている間、さっそく入り口前の庭園で彫像を見学。
これは「地獄の門」という作品。

もむ子のお友達のMちゃんも一緒だったのですが、「あ!あそこに『考える人』!」

え、ウソ?

本当だ!

しかも、作者はやっぱりあのロダンでした。
チケットを買わなくてもロダンの作品が見れるとはw。

そして、「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」として世界遺産に登録された、本館から入館!


入館直後は、やはりロダンの彫像が立ち並び、この美術館建立のいきさつが展示。
昭和初期の実業家松方幸次郎が戦前に買い集めた美術品は、イギリスやフランスにそのまま保管されていたらしいのですが、イギリスは戦火で焼失、フランスは敵国資産として差し押さえられていたものを、返還する際に条件として美術館を設立することになったのだとか何とか・・・。
その美術館を設計したのがフランスの近代建築の巨匠ル・コルビュジエで、設計後は弟子たちが建築を指揮したり増築したりしたのだそう。
もむ子は「これ大事じゃん!」と一生懸命メモを取っていましたw。

そして、順路から2階に上がると中世の絵画や彫像。

14世紀の絵が保存されているのも驚きですよねえ。
5~600年前ですから!

更に順路をたどって新館に進むと、モネなどの近代抽象画のコーナー等々。

すみません、美術に造詣が深くなく、全然書けませんw。

1階に降りると近代芸術の展示も多数。
おぉ、ピカソ。

すげえ・・・
モネだけでも何点もありましたし、いったいいくらするものなのやら。

特別展では、だまし絵の部類に入るのでしょうか、植物で人物を表現した「アルチンボルド展」も開催されていました。

大人は別料金だったので、無料のもむシス達だけで見てきてもらいましたがw。

最期にお土産も買って一通り楽しみ終わったところで、世界遺産の建物をバックにもう一度記念撮影。


子供たちが美術に興味を持ってくれればまた来ても良いかもしれませんね。
私本人が全く微絨の造詣もなく、興味もあまりないだけに(苦笑)。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「外出」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事