今日は多くて、ごめんな
ちょうど、翠さんに空き時間があったのと、わしら仲間の対話の様子を生の形で (同時進行で) お見せした方が、わしらの普段の様子がみなさんにも、ようわかると思ってな、
いつも謎めいていて、もどかしかったやろ?
ただし、人さんにお見せするので、ちょっと格式ばった物言いになっています
本当は、もう少し、日常的なしゃべり言葉でざっくばらんに言うてる時が多いかな、内容は同じでも、
そして同時進行でヒヅキさんに聞いて筆記してもうテルから、これだけ大量に、早く書けるねんデ、そこンとこを忘れんといてナ、創作で書けるスピードと量やないデ、わかるやろ、
…で、ハナシの続きや
翠、あわてて来て:はいはいはい、(すべりこむ、)
わい:今度は、仮面無しやね、
翠:あれは、お父様が勝手に気で作って、私の幽体の目に付けられたものデ……、もう消えました
(わしが気の仮面を回収してただのもやに戻し、ふところに入れて融合させた、ということ)
…それでシャアは私のお気に入りになりました
セイラもまあまあ………マチルダはかっこよかったですね、
ララァは、当時はあまり、気に入らなかったのですが、生意気で不可思議で
わし、笑って:それが、今は現在のオマエにそっくり、
翠、困って笑い、:そうですね、今頃気がつきました、
私は小さい頃から自分はおとなしくて、気の弱い子だと思っていたんですが、大人になって母から、「意志が強い」と言われました
表面的に妥協しても、内心納得しないといつまでも不満に思っているとか?(笑)
そして、見えない守護霊に扮したお兄様の手引きでお祓いをするようになり、元々人より粘り強いんですが、 いつしかこの邪霊をお祓いするまでは一歩も退かない、という決意と態度になっていましたね……そして術で攻めてきたパウロ (と、彼女は仲良くなった通称で呼ぶが、エディのこと、) との戦いがすんで、何年も経ってから、ああ、私は実は気が強いんだ、とやっと最近気がつきましたよ……表面的にはおとなしいんですが、かかって来られると、受けて立つと言いますか、覚悟するとできるみたいですね……
でも、もうあんなことは2度とごめんですが……
今じゃ、気力がもたないんじゃないかと、思います
数十種類開発した気の術も、サタンがみんな居なくなり、使わないので意外とほとんど忘れました……
基本型の数種の技だけは、覚えていますが……
わし:それでいいんじゃよ
もう、無用だからね、今はどれを覚えていますか
翠:気での五芒星、六芒星の作り方と、不動明王が用いる螺旋状の羂索(けんさく)の作り方、
そして魂の錬金術に関係のある基本技の、少しとろみのある清水状の清雫(せいが)、水銀状の銀雫(ぎんが)、塩状の白雪(しらゆき)、そしてイオウの粉末状の黄煙(おうえん)、それから白い濃い霧状の白虹(はっこう)、…
四角い結界の作り方、相手を捕らえる全方陣、…そのぐらいですか、
わし:清雫以降の命名は、あなたがしたんでしたね
翠:ええ、そうです
新しい技を開発する度に、自分で名前を考えました
おもしろかったですが
わたし:ガンダムのララァに似ている点は……
翠:そうでした、私はその後覚醒してから、自分の中にミロク青年の心が含まれていることに気づき、インドでお釈迦様の弟子であった時の前世の記憶がよみがえりました
…それからもっとして、今度は須弥山の兜率天や、更にその前に天界にいた時の記憶が、場面ごとに時系列がバラバラに思い出されてきました
天界では私は巨大な (イブとしての) うす黄色の丸い気のもやの中央に、5才に戻したミロク少年の小さな幽体を置かれ、 (イブの小さな分けみたまであるミロク青年が死んでから又、本体のイブに入れられたにすぎない、) 溶け合うまで数百年静置され、それから天界で男の赤ん坊の幽体の姿で生まれ直しました……
神様は(あなたは)私を育てて下さり、それから須弥山へ養子に出された……
私は行くのを本能的に嫌がり、悲しみましたがチキュウという星を救う使命があると言われ、行きました……
その、少年の心は今は私の幽体の中核を成し、普段は普通の女性の心ですが、いつでも望めば自然に少年の心、幽体になれます…… (注:わしらはその子を、「聖少年」と呼んでいる、)
私が驚いたのは、自分の幽体がその子に変身すると、やんちゃですばしこく、明るく素直でお茶目ですが、結構お父様にも生意気な口をきき、遠慮がないことですね、
わし:仕方がないだろう、親子である契りを結んだ上に、将来サタン退治をお前にさせるために、天界では赤ん坊である最初から何にも物おじしないように、幻のオオカミの前でも逃げないで近寄って見つめ合うように、育てたからね、
お前は元来、こわいもの知らずだよ
翠:…そのせいか、お父様やお兄様にまで私は時折調子に乗ると生意気な口をきいて……困っています、
本当は、私はお父様やお兄様より、断然幽体が小さくて……、(人間よりはとても大きいが、)
ひ弱いんですよ、
私:ひ弱いんか、(空を向いて、) ハッハッハ……と、こうしちゃいられン、また記事超過やないか、後一回で、必ず済ませなな、
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