氷月神示 解凍 その1880

国之常立神より皆様へ

では、次に参る
タロット大アルカナ・カードの内、昨日述べた11番目のカードでは、天上のスフィンクスが青くて、剣の先を上向けに持っていたことを、思い出していただきたい
これは、スフィンクスで表されるイブ=ミロクが、魂の兄のアダム=キリストの特訓により、何事にも驚かない、冷静不動の心(=青)と、サタンを祓う技術を身につけたことを表す…
では次のカードはどうか

12. 正義…女性の裁判官が片手に天秤、片手に剣の先を上向けにして持ち、石の椅子に着座している
この女性は、イブを表す
(さっきのスフィンクスと同じような剣の持ち方をしているのと、公平無私な、冷静さを表す天秤を下げているからだ)
つまり、アダムの訓練結果として、元々お人好しのイブは、時には感情を抑え切る人になれるようになった
彼女が転生したら、サタン達相手に私情や温情は禁物、石のように冷静に対処し、お祓いを貫徹しなければならない…それを表している

また、この裁判官はおかっぱ頭に王冠をつけ、胸元に日の丸のようなマークをつけている
イブ(=翠さん)は先祖からの言い伝えによれば、後鳥羽天皇の末裔だそうですが、王冠と日の丸はそのイメージに合致するかもしれない
また、彼女は子供の頃はいつもおかっぱ頭だったので、このヘアスタイルに特に違和感がない
(作画者には、日の丸という意識はなかったと思われる)

13. つるされた男…アダム=キリスト
このブログでアダムがシャルル名で語った通り、彼はなかなかしねない特殊体質で、当時仮死状態だったと言っています (神様の計画通り)
普通は腕からつるされると横隔膜が上下できず、呼吸困難で3日位でなくなるが、アダムは気のもやで下から身を支えることができ、本当につるされた状態になれなかった
それで、仕方なく苦しむふりをし、大声で2度叫んでからしぬまねをした
(呼吸困難だと、大声で叫べませんよ
しかも、6時間でなくなっているということは、相当弱っていたはずですが、全く弱っていなかったことになる)
また、直後に兵が槍で脇をついたら血と水が出たとあるが、○ぬと直ちに血流が止まり、体内で凝固が始まるので、血が流れ出ることはあり得ない
まだ、生きていた証拠です
彼は、当時神様に金縛りにされたので、槍でさされても動けなかった、又皮膚呼吸を大量にできるので、布に包まれても大丈夫だったと言っています
その他詳しいことは、当ブログの 22年 5/1 ~ 5/15 (=白鹿の75~97) で、彼の幽体(=霊) がシャルル名で来て語っていますので、ご興味のある方はどうぞ
下の、バックナンバー月から見に行けます

それで、カードの絵ですが、これは彼が当時○ねなかった？ことを表している
絵を逆さまにして見て下さい
両腕を後ろで組んでいるのは、その時つるされても腕に重みがかからなかった？ことを意味する
片足のひざを曲げているのは、まるで空中にただ浮かんでいるように楽な感覚？だったことを表す
穏やかな顔つきは、苦しみのなかった？ことを表している…
そして、絵を元に戻すと、足から逆さまにつるされている絵は、みんなから見える常識とは正反対？の事情だったことを表しています…
最後に、T字型の支柱ですが、両端などに沢山の葉が茂っている
これは、彼は○んだ？のではない、本当は生きて仮死状態？？だったのだ、ということです… (かもね)

もちろん、信じたくなければ信じなくてかまいません
1つの説ですから、どうぞスルーして下さい

追記：アダム(=シャルル)の語りでは、横隔膜が上がったままだと息を吐けない、とありますが、訂正をして、つるされ胸の筋肉が上へ引っ張られて緊張していると、医学的には横隔膜は下へ収縮して動かず、息を吸ったままの状態になる (息を吐けない)
とします