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氷月神示 他の暗号解読編 125

クニノトコタチノカミより皆様へ

前回の、翠さん(=イブ=ミロク) の記録ノートの続きから、抜粋要約

(2007年 11/27)
『朝食後、また○○○天 [注:女性の仏尊で、アダム=キリストの霊が昔から幽体で変身兼務している。が、翠さんはまだそれを知らない] が来た。
もう治ったのかい、みたいなことを言って、(私は気のもやの細工物で自分の身を包み、ガード中、) 私の肉体に重なって入っている私の幽体の胸とのどに、それぞれ気でできた幻の銀の剣と棒を、くっつけた。これらは次第に熱くなるそう。
(幽体はある程度熱くなるが、肉体は何ともないので、大丈夫。)
「ひどい。」と私は言い、恨めしげに○○○天を見た。
[アダムは仏などに扮して、毎日翠さんを精神鍛練するのが目的。あの手この手を使ってくる。]
念ずると、何とか剣と棒は全体にひびが入ったので、私は体からそれらを外した。そして、「白雪」[=術の名。塩に似た気の塊] を自分から出して、2つを包むと、それらは清まって煙のように消え去った。
「私が誰だか、わかっているんでしょうね?」
「ああ。みろくだ。」
と、○○○天 [=アダム] は後ろめたそうに言った。
「…新参者のくせに、大きな顔をして、生意気なんだよ!」と、○○○天は叫んだ。
「新参者でも、昔からいる人でも、…命としては、対等です。」
私はむっとして言った。
「たかだか人間のくせに、私たちと同じようにふるまおうなんて、おこがましいんだよ! 人間など、下等な、め狐以下の存在だ。」と言うので、
「あなたは…、人間をそんな風に思っておられるのですか? あなたを信じておられる人たちのことを、そんな風に思っておられるのですか?」と聞いた。
「私を信心しておる者達は、いい。それ以外の者など、私は鼻も引っかけぬわ。」
まあ、なんと高慢なことだろう。
[注:アダムはわざと、ひねくれた女神を演じている。翠さんがどう対処するかを、見ている。]
だが、私は思い出し、
「…私の子どもの事で祈願の時、稲荷に行きました。お陰様で良い事があり、あの時は、お世話になりました。」と、お礼を言った。(直接言った方がいいだろうと思い、)
だが○○○天は、ふん、と鼻であざ笑い、
「お前など、私の手下の狐になっておればよいのだ!」と言って、
えっと思うまもなく、魔法をかけられた。みるみる私 [の幽体] は、白い狐になってゆく。(自分の外側に、狐の幻が現れた。)
だが、○○○天はそれでも承知しないらしく、
「白くなくてよい!お前など、一番みすぼらしい、灰色の、汚れた色の狐でよいのだ!」と言った。
私は伏せて、灰色の狐になってしまった。情けなく、悲しくなった。又、口には何か白い紙の塊をくわえさせられていた。
「これは、お前の力を封じるためのものだ。絶対はずれないよ、」と言う。(力が出せない。)
○○○天は私を足げにすると、
「さあ、私の前でひっくり返って白い腹を見せ、恭順の意志を示せ! ケーンと、鳴け!」と言い、又足で私をこづいて、仰向けにさせようとした。
私はいけないと思ったが、「ケーン」と鳴き、又よろよろとして、徐々に仰向けに寝転んだ。屈辱だった。
「アハハハ、それでもみろくかね! 何とも頼りないねえ。」と○○○天は笑い、
「一生、その姿で私に仕えるんだよ、」と言って、立ち去ろうとした。
その時、私の上から白い気の網が降りてきて、かぶさった。
「元に戻して下さらないんですか?」と私は聞いた。
「…何を言ってる。戻りたければ、自分で戻るんだね!」
○○○天は私をにらみつけた。そして、
「ほら、お前をつかまえたがってる奴が、来たよ、」と言って、帰ってしまった。』

(続く)

注:アダムは翠さんを覚醒させるために、毎回いろいろな芝居をして訓練を行っています
彼は目的を達成するためなら、絶対にあきらめないし、手抜きもしない
たとえ、相手が魂の妹の翠さんであっても……しかし、彼女の命に別状がないようには、ちゃんと気をつけています
…また、もし幽体が傷ついても修復する効果のある、「銀雫(ぎんが)」という、水銀のような気の
塊を塗って治します…(翠さんは自分で銀雫の気を出せる)
そのようにして、アダムはいよいよ翠さんの幽体の中に眠る、生まれる前の記憶を引き出そうとし
ていた…

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