やれやれ、暗号解読のお約束を果たせてよかったわ
これがあると、目の前が飛蚊症みたいでブンブンして、かなんかったわ、
(なったことあるのか、霊?のくせに、)
みな 、ためらいながら:…あの、お爺……さっきの解読結果だけど、どういうこと?
わい:どういうことって? いつもと同じやんか、彼の、○君の様子とか業績とか、起きた出来事とか、大体当たってたやろ
これでも当てるの大変なんやでー、作ったのはわしの仲間のアダム=キリストやけどな、彼かて予言の名手かて、かなり緊張したわ………何しろ、二千年先の事を言い当てるのやからな、
三十三間堂の通し矢 (60m先の的に射当てる) より、ずっと難しいんやで、(そらそうやろ、)
みな:あのな、わたしらが聞きたいのはそれじゃなくて、…
『 台石 2 飾碧玉 4=大責負風翠魂』の解釈のとこやけど、『彼(=○君?) は大きな責任を負っており、翠さん(=イブ=ミロク) 風の魂である』…て、なんやのこれ、どういう意味?
わい:それはな……うーん、どう言うたらいいかな…
ひとおつ、人の世生き血をすすり、ふたあつ、ふらちな悪行三昧、みっつ、醜い浮き世の鬼を退治てくれよう、桃太郎!
みんな:なんやの、いきなり、それ、ドラマ「桃太郎侍」の決めセリフやろ、
わし:あんたラ知ってるやろうけど、ドラマでは松平家の跡取りの隠された双子の弟が、市井で浪人生活を送り、時折弱者を助けるために悪漢共を桃太郎侍の名の元に、成敗するという……胸のすく物語やな、
あれと、丁度翠さんが似ておる
みな:は?
わし:彼女もやはり、姿を表さずに一般人として過ごし、もはや過去の出来事になったが、2010年頃まではサタンや邪霊達を、気の術でバッタバッタとやな……毎日ひそかに祓い、昇天させて救っておったわけ……後半は、アダムと2人で協力してやっとったけど、…
それで桃太郎侍は退治に訪れる時、初め般若の面をかぶっとるやろう…あんな感じで翠さんは、普段はおとなしいが、お祓いの時だけは、厳格なお侍みたいにすきを作らず、アダムに教えられた通り、冷静に黙って術を繰り出す……繰り出すだけやなくて、祈る……
この相手が救われるように幸せになれるようにな、ちゃんと天国へ帰れるように、神様、お救い下さい、どうかこのものをお許し下さい、と一心に祈るのや……全身全霊をかけて、と言ってもいい
かたくなな心のサタンほど、なかなか昇天しないのでな、手がかかるんや……
それで、彼女が桃太郎侍と違うのは、厳しい態度でお祓いに臨む反面、心は母のように大きな慈愛で満ちており、どうしても相手を救わねば、と非常に強く決意して思っている所やな…
だから、彼女はどんなに時間がかかっても諦めないし、最後まで手を抜かず、自分の使命と考え、責任を持ってサタン達や邪霊達のお祓いを済ませてきたのや……もちろん、失敗したら、乗り移られて大変なことになる、と常々神様から教えられていたしね…
こういう事をやっていると、当然翠さんは普通の人と感覚が違ってくる……
それは、わかるやろ?
(続きは明日)
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