…これで「ヨハネの黙示録」の第8章の文章に、翠さん(=イブ=ミロクの生まれ変わり) が体験した覚醒の過程が、昔アダム=キリストにより予告されていたことが、またわかりました
第8章に隠された予言的暗号や比喩の解読結果をまとめますと、
7人の御使が7つのラッパ (喇叭) を持つ
=他のサタン達が怒ってやって来て、翠さんを邪気で蜂が刺すように苦しめる
(翠さんはその内、箱状の気の結界を張って自分を守れるようになった)
8人目の御使が煙の出ている金の香炉に更に火を満たして地に投げた
=金の香炉は魂の錬金術を会得していく翠さんの丹田のことで、彼女が沢山のお祓いを行うにつれ、博愛の気持ちが増し、丹田内の愛の白い気が熱して、白い湯気となり立ち込めた
(この後丹田内の温度は更にどんどん上がってゆき、様々な変化が現れる)
第一の御使がラッパを吹くと、雹と火が降り、地の植物等が焼けた
=翠さんの丹田の湯気の中に、ある日「緑のめのう」のような「賢者の石」(気の結晶) が浮かんだ
第二の御使がラッパを吹くと、燃える大きな山のようなものが海に投げられた
=翠さんは幽体離脱を会得し、また幽体を大きく拡大できるようになり、神様に言われて地中のサタン達の根城 (7層の洞穴ジゴク) へ行き、気の砂で埋めて閉じる手伝いをした
(ただし、サタン達の多くは地上へ逃げ出して、まだ残った)
第三の御使がラッパを吹くと、燃える「苦よもぎ」という星が水辺に落ちた
=ある日翠さんの丹田から緑の翡翠色のもやが沢山出せるようになり、丹田の「賢者の石」も、「緑の翡翠」のように変わった
また同時期に、彼女は兜卒天にいた時のミロク青年 (僧形) の幽体の姿に、初めて戻れた
…ここで説明をしますと、なぜ彼女はミロクだというのに、日本の僧侶の服装で兜卒天に居たのかと、思われたでしょう
…それはだいぶ以前、ブログの第2部 (別扱いに分離したブログで、22年5/5の「氷月神示 白鹿の86」にアクセス法あり、下欄のバックナンバー月から行けます、) あたりで説明してあると思いますが、
宇宙よりもはるかに大きな無形の気のもやである親神様は、昔イブ=ミロクを作るにあたり、次のような経過をたどった
大きな智恵の気と愛の気のある所からそれぞれ小さな一部を取り出し、
無形の智恵の気のもや→アダム
無形の愛の気のもや→イブ
とした
(エデンの園の伝説はわざとフェイクを混ぜてあるので、今は言及しない)
アダムは羽のない白い天使のような姿にされ、親神様の代わりに世界のほとんどの神仏を創作して、幽体で演じてきた
また、釈迦とキリストにも転生した
アダムの妹に改造されたイブのもやから小さな分けみたまがとられ、インドにミロク青年として転生し、釈迦の弟子となる
死後、彼は天に帰ってから5才の少年の姿の幽体に戻され、大きなイブ本体に再融合された (数百年かけて)
紀元百年頃、イブは天界の一角に気で作って設けられた、白い山野にある白い小さな宮殿で、男の子の赤ん坊の幽体として生まれ直す形をとり、それから神様の小さな分けみたま、(わしやな、) が親代わりとなり育て、仁愛や忍耐を教え込んだ…
それから、彼が見かけが5才になった時、(百年後) 釈迦へ養子に出す形をとり、釈迦の霊=アダム
に預けた
育てる場所は須弥山の兜卒天だが、実際は月の裏面に設けられた、白い気で作った山野と兜卒宮(とそつのみや)という建物の中だった
ここでミロクは長期間かけて男の子~青年の姿になっていくよう、仕組まれた
アダムは時折やって来ると四天王の2人を演じ分け、ミロクにサタン退治のための武術や方術を教え込んだ
彼が来られない時は、ミロクは元の無形の気のもやに戻されて寝かされていて、その間の記憶はなかったから、自分はミロクで兜卒天にいると、信じ込んでいた
ミロクは女子にも幽体を変身して、護身術を学んだ
彼の見かけが15才になった時、日本に将来生まれるので、元服という形で日本の僧侶の姿に変えられた
(天界で5才までは白い神代のような服装、 5才からはベージュの中国的な服装だった)
そして、更にアダムによる特訓を重ねつつ見かけが20才で成長が止まった
(ミロクは釈迦や四天王が兄のアダムの変身だとは、知らされていない)
設定上、1750年後の40才の時に彼は地上へ転生して母の胎内に宿り、女子として生まれた…
ただ、小さい内はサタンやわるものたちに気づかれぬよう、ずっと丹田を神様に封じられ、未覚醒状態だった
そして、アダムが翠さん(=イブ=ミロク) が4才の時から徐々に精神訓練を始め、10~20代にかけて厳しい特訓をし、最後の仕上げをしてから、31才の彼女の丹田の封じを解いて、気の力を復活させ、術を伝授して思い出させていった……
これでいいかな?
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