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氷月神示 他の暗号解読編 28

クニノトコタチノカミより皆様へ

では、「他の暗号解読編 25」の続きやで
(このブログは現在、ミロクに関する予言書、「日月神示」に隠された暗号の内、ミロクの生まれ変わりの翠さんに多大な影響を与えた作品、マンガ「トーマの心臓」についての予言が入っている箇所の解読を、主に行っている所です)

第21巻「空の巻」より、第13帖の、次は第6段落からやな
(これまでのストーリー
1974年、西ドイツの男子寄宿校での話
転入生で14才のエーリクは、以前に亡くなった1才下のトーマと顔がそっくりと言われる
クラス委員長のユーリはエーリクを目の敵にする
トーマがユーリに愛を告げる遺書を遺して事故に見せかけて死んだから、ユーリはエーリクを見ていたくなかったのだ
実はユーリは前に悪魔主義者の上級生にリンチを受け、首や背中にあざや多数の傷があり、その時に無理やりキリスト教の信仰を捨てさせられた
だから、自分は救われないと思い込み、誰にも愛情や友情を感じられなくなっていた
トーマは、ユーリの事情は知らなかったが、ユーリの心は今死んだままのようだと感じ、ついに人を信じさせるために、自分の命を思い切って捨てた
しかし、ユーリは動揺したものの心の氷は溶けない
…やがて、寄宿舎で同室になったエーリクもユーリのまじめで本当は親切な面に触れ、惹かれるようになるが、ユーリは相変わらず友になることを拒絶し続けた
だが、一本気なエーリクはあきらめない
やがてある日、ユーリの昔からの友のオスカーは、知り合いの上級生から、ユーリは時々冷たくて変だが、何かあったのかと問われ、渋々、自分の知っていた範囲の事を、話し始める……
彼の知っているのは、以前休暇明けにユーリが学校で倒れたので介抱したら、首の根元に、前日のタバコによるやけどの跡を発見した、というものだった……



では、第6段落にある暗号を探してみよう
上の写真では、ページの右から3行目、「夜は、同じようにして~」から始まる部分や
アラビア数字は、繰り返し出てくる文字の回数を表す

同 2 一ニ三祝詞(ひふみのりと) 2 宣 2 三五七 切手打結
=恫痛 彼負身示兄と2 宣 2 三五七 切手打結
=恫痛 彼負身辞兄突 先着み後な 説主打結
=恫痛 彼負身 辞兄突 先着診跡無 説主打結

意味ね:
恫喝によって彼(=ユーリ)は痛みを身に負ったようだ
(数日後、) 突然上級生達4人(=兄)が学校を辞めさせられた (ので、関係あるらしい)
(ユーリが倒れて舎監室に寝かされていると、) 校医の先生が到着し、(オスカーは部屋の外で待機した、)
診療したが、首のやけどの跡は無かったことにし、主に頭を打っただけだという説に結論づけられた

(なお、原作ではこの出来事の数日後、首謀者らしいサイフリート達4人が急に放校になったと、表現されている)

どうです、大体ストーリーに合っていますね

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