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氷月神示 解凍 その1716

国之常立神より皆様へ

…この物語は、以前ブログ内でひょっとしたら、少し文章をご紹介したことがあるかもしれません
(今回の『穴』埋めの部分は初出だと思いますが)
ダブッて申し訳ありませんが、予言を含む物語であり、途中からお読みの方もあると思いますので、もう少し先を続けます

『ターシャは、ケオドフを [公園の] 入り口の側へひっぱって行きました。
「私ね、アレクセイが好きなんだけど…。」
「やめた方がいいな。アレクセイはリアと仲良しだもの。」
「あら、私の方がいいに決まってるわ。リアさん…結核なんですってね。」
「どこでそれを!」
「どこだっていいじゃない。それより、いいこと教えてあげるわ。私のやしきにフランス人のカルメットさんとゲランさんが下宿なさってるんだけど、結核の治りょう法を研究してるんですって。かん者が入用だって聞いたんだけど。ね、私がたのんで、リアさんを治してもらうから、アレクセイがパーティーに来るように言って。」
「……」
リアの命にはかえられません。でもリアとアレクセイは仲良しです。ターシャはわがまま娘。
「もう少し待ってくれよ。アレクセイの言い分も聞かなきゃ。…で、いつフランス人が来るんだい?」
「明日。」
ターシャは冷たく言いました。』

解説:
ここで出てくるフランス人のカルメットとゲランは、実在の医者であり、1921年にBCGを作った人達です
(この物語の設定は、1922年になっている)
567事件が始まった時、初期はBCGワクチンの濃い株と薄い株を使用していた国々で、明らかに感染者数が違うので注目され、濃い株を射っていた国が軒並み感染者数が少ないでした
(大人ではなく、子供の内にBCGを打つと免疫力が上がり、数十年効果があるのではと、言われた)
濃い株は、フランスでできた株を元に、ロシアや日本など数ヵ国が早い段階から受け取って生産したもので、日本は1924年に、仏パスツール研究所にいたカルメットから志賀潔が強い株を直接分けてもらい、培養していたもので輸出もしています…
(後の国は数年遅れて、フランスから培養を重ねてやや薄まった株を分けてもらった
その後各国で培養を重ねる内に、更に濃い薄いの差ができた)
…私がなぜ、50年前に子供の翠さんに書かせる、結核 (とフランス製のBCG) を題材にした物語の舞台をロシアにしたか、わかりますか
この物語は567事件の予言にもなっていますので、それに関わりがあり、一時期脚光を浴びる日本やロシア製のBCGの株のことを暗示として、背景に含めたかったからです……
予知ですね …ま、信じなくてもかまいませんが

で、じゃお爺、ほんとに子供の翠さんがカルメットとゲランのことを 、知ってて書いたのか、 (もちろん、当時彼女の家にあった平○社の百科事典で、結核やBCGについて調べさせて、書かせました…) と聞かれたら、また彼女が書いたノートの写真を載せますわな、わしら、こういう書かれたものの証拠はいくらでもあるさかイ、不自由はせんで



なお、ケオドフにいつ医者が治療に来てくれるのかと問われて、ターシャが勝手に、「明日。」と返事をしておりますが、普通大人が書いた作品だったら、こうはなりませんわな
もうすぐ17才のターシャがいくら金持ちの娘だからって、父親の承諾もなしに、下宿している客人の医者達を、自分の一存でリアの所へ差し向けられるわけがない…
そういう高校生ぐらいでもわかる常識がまだない、幼い子供 (書いた時の翠さんは10才だった。ノートは12才の時に清書した) …が書いた文面だということが、これでわかります……
いや、そのように私が啓示を下ろして、その部分をわざと矛盾があるように書かせました……
書いているのが中学生や高校生の翠さんだったら、自分でこれはおかしい、と思い訂正しようとするでしょう
だが、まだ小学生だったから、浮かぶままに、あまり疑問も持たずに書いた……そういうことです
彼女が書いた時の年令が幼いことがわかるように、してあります
この、金釘みたいな、ゴツゴツしたふぞろいの字? 明らかに12才位の字ですわな……
ヒヅキさんやわし?には、書けまへんで
ノートの右側の茶色いしみは、昔紙が少し破れたのでセロテープを張った跡です……それも年月が経って外れてしまい、跡だけが茶色く変色して残った……
こうしたいろんな点から、昔に書かれたことがわかりますな

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