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氷月神示 他の暗号解読編 2

クニノトコタチノカミより皆様へ

お待たせしました
それでは、昭和22年に書かれた「日月神示」「空の巻」第8帖より、暗号解読を始めます
(「扁桃 その1157」と同じような再掲部分ですが、どうぞご了承下さい)
イブ=ミロクの生まれ変わりの翠さんが、大きな影響を受けた作品の1つ、マンガ「トーマの心臓」(萩尾望都作) の要点が、答えとなって予言的に出てきます…


上記の第1段落の文中から適宜漢字を選んで、文中と同じ順で並べますと、

乙姫 申五神願難逃荒震風様
=落つ秘め申後心願難聴更進封様
意味:
「(ドイツの男子寄宿校に所属し、みんなから好かれる13才のトーマが、 事故に見せて) 跨線橋から落ちて死んだ
彼は一級上のユーリに宛てた秘めた遺書に、最後の言葉を申した
(『ユリスモールへ
最後に
これが僕の愛
これが僕の心臓の音
君にはわかっているはず』)

(ある事件のため、心の傷を隠して冷淡な優等生を演じていたユーリは、) トーマの (まわりの人々への愛情や信頼を、大切にしてほしいという、) 心からの願いを聴き難く、
遺書を封じ、人間不信のまま、更に進む様子だった」

補足:
以前にトーマはユーリと仲良くしかけて行き違いから拒絶され、その後手紙を何度か書いて届けたが、ユーリは全て読まずに廃棄した
本当はユーリも優しいトーマに惹かれていたのだが、自分の抱える秘密のため、トーマへの好意をわざと押し殺していたのだ…

ということで、物語の出だしの部分が予言されています…

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