みなさん、お疲れ様でございました
どうして、「日月神示」の「空の巻」に、「11月のギムナジウム」の主要な場面が暗号化されて入れられ、予言されているか、
それは今までブログで明らかにしてきたように、
ワシがかつて下ろした「日月神示」は、表向きは未来に向けての漠然とした予言、忠言やが、
裏には具体的な暗号が沢山隠してあって、日本に生まれてくるイブ=ミロクの翠さんについて、証しをするためのものや…
そやから、彼女が生まれてどのように苦労して覚醒していくか、又魂の兄のアダム=キリストの霊に導かれて、彼女の眠れる気の力が復活し、多くの邪霊 (未成仏霊) とサタン達を祓い昇天させたり、
2007年にはイシヤの最高導師、エディ・ブラウン (仮名) と戦って勝ち、翌年にはアダムに連れられて、幽体離脱してエディを訪ね、和解したりした、……それらの事が、
全てこの「日月神示」の裏予言には暗号で先に出ていたし、これまでに私はそのほとんどを解いて、みなさんに答えをお見せしましたね……
ついでに、ミロクの翠さんが好むであろう作品群と、彼女に影響を与える人々の人生、また彼女が活動する時代の現代社会の問題点なども、暗号で入っていました…
今は彼女が好んだ作品の1つを、神示の暗号から取り出して、確かにここに入っているやろ、
だからこのマンガを好む人が、ミロクを確定する条件の1つなんやと、
私は言いたいわけなのです
…それで、同じ作者の「トーマの心臓」も、ミロクの翠さんが好む作品の1つでしたから、この間から「空の巻」内でみっちり、暗号を解いて見せましたわな、
「トーマの心臓」は彼女がミロクとして覚醒するにつれ、不幸な霊達を沢山祓って天国に返さねばならず、その時の大事な心構えを教えてくれました…
…トーマのような慈愛と自己犠牲 (翠さんは死ななくてもよいが、危険に対するかなりの覚悟が必要だった、) とエーリクのような、退くを知らない熱意と人を説得するまっすぐな気性、
これらがお祓いをするミロクの翠さんには、とても必要だったので、彼女は大変参考になりました
…では、同じ登場人物が出るが、全くストーリーの異なる「11月のギムナジウム」は、どうでしょうか…
彼女に、一体どんな影響を与えたというのか……
翠さんがこれを読んだのは中学1年の時でしたが、トーマが最後まで本当の事 (自分とエーリクが隠された双子であることなど) を 、(他人のフリーデルを除いて) 身近な人達に言うことなく、我慢して死んで行ったことが、彼女にはとても強く見えた
それが自制心のあることだと、感じた
元々彼女はトーマのようにおとなしくて寡黙だったので、自分の気持ちを言いたくてもなかなか言えない所が似ていて、彼の気持ちがわかりやすかった
以来、彼女は「自制する」ことに憧れるようになったのだ……
それは、神様が彼女にどうしても身につけてほしいことだった
…なぜなら、彼女には20才前から、見えないアダムがわざと気の術をかけて、毎日短時間ずつ妄想や幻聴、吐き気で苦しませ、数年間鍛えることになっていたからだ…
彼女に訓練とは知らせないが、毎回真剣に耐えてもらわなければならない
もしも彼女が自分の苦しみを仲の良い母に相談して甘ったれたり、音を上げて倒れられると困る
そこでアダムは翠さんに、辛くても母には決して相談するな、苦しくても外では顔に出すな、辛抱して耐え抜けという、強い暗示をかけた……
それで彼女は自制を良いことだと思っていたので、妄想などが浮かんでも引っ込むまで我慢をして、誰にも相談せずに数年間、強い精神力を発揮して本当に耐え切った
陰では辛くて泣いたこともあったし、どうしていつまでもノイローゼ?が治らないのか、彼女は疑問だった
(治らないのじゃなく、最初からまともだが、アダムが偽の邪気を与えて、時々彼女を苦しませていただけ)
…やがて、6年ぐらい辛抱をして追い詰められて、死にそうだったが、彼女はアダムの試練に合格したので、ある日のこと術をほぼ解かれた…
すると、自分を包んでいたらしい、幻の重苦しい灰色の雲が遠ざかるのが心で見え、翠さんは圧迫感がとれて、普通に戻っていった……
その後、10年ほどしてから彼女が見えないアダムの指導で気の力でお祓いができるようになると、今度は誰にもその事を話すな、驚かれて邪魔をされるといけないから、という感じで
またもや翠さんは、自分の見聞きしている不思議な心霊現象を、誰にも言わずに口を閉じざるをえなかった……
2度目の「自制」だ……
(代わりに、彼女は自分の心霊体験を、沢山のノートに記録しまくった)
お陰で、翠さんは神様とアダムの予定通り、きちんと全ての使命を達することができたし、これもそのマンガから、「自制」の大切さを学んだお陰なのだ
(しかし自分のやっている活動について黙っているため、彼女は周りから誤解を受けることは、ある)
「11月のギムナジウム」では、トーマはエーリクや母など身近な人達には何も本当の事を告げずに逝ってしまったが、なぜか赤の他人のフリーデル委員長にだけは思わず本当の事を打ち明けた
ここ、不思議でしょうが、神様から見ると、その方が翠さんに見せるには都合がいいのです…
なぜなら、翠さんも身近な人々には心霊活動の事を打ち明けておらず、(母にだけは近年話したが、母は直感が働くものの合理主義者でもあり、半信半疑にしている)
かえってネットでの方が、顔も名前も知らない赤の他人のみなさんに、このブログを通じて、本当に体験した事を素直にお伝えできるのです……
だから皮肉なようですが、トーマが他人のフリーデルにだけ、真相を打ち明けたように、我々仲間も、翠さんの事を見ず知らずのあなた方に話す方が、かえって制限がなくてしやすいのです……
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