…では残りの、4種類目の組み合わせによる、暗号解読ですね
「11月のギムナジウム+ヨハネの黙示録」の組み合わせで、解読にまいります
黙示録の第6章……
ここは以前、全第1~17節までにわたって、マンガ「トーマの心臓」に関する暗号用の文字を文中の前から順に抽出し、合計6個の解答文を作成した所です……(最近、内4個を例として再掲した)
ですが、今度は最終節の、第17~7節までを後ろから順にさかのぼりながら、暗号用の文字を選んで行くと、なぜか、同類の「11月のギムナジウム」に関する答えが、出てくるようになっています……
では、早速行ってみよう
表向きは、青白い馬が出てきて、大地震が起こり、空の星が落ちたりして、人々が隠れる場面ですね……「隠れる」、というのはトーマが母の家の側で立ち、正体を隠しているシーンを思い浮かべたくなります
では、原文
1) 第17~16節
『~むかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。』
この原文、1954年の日本語の改訳版でないと、暗号は解けませんので
一字でも暗号用の漢字がひらがなに変わったりしていたら、暗号が成立しませんので、必ずここでも改訳版に忠実に、書き手のヒヅキさんに、文章を書き写してもらっています…
字を後ろから選ぶ
前怒顔座言
=前同顔座言
意味や:
エーリクは、(寄宿校に転入し、教師に連れられてクラスに入り、) 生徒達の前に立った
すると、席に座っていた彼らは、トーマと同じ顔だと、騒いで言った
(教師は、他人の空似だと言った)
ね、シンプルだけど場面をよく表しているでしょ
これ、二千年前の予言やで
おわかりか?
次行ってみよう
2) 第16~15節
「~自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。そして、山と岩とにむかって言っ
た、」
岩身岩山 穴人由
=岩×2 身山 穴人由
=岩不見山 ウ冠 八人由
=言わず見散 打冠 ハッ秘ト由
意味や:
エーリクが (トーマに笑われて) おかんむりになり、(=怒り、)
彼のほおを打ったので、トーマは何も言わずにエーリクを見、走って退散した
実はトーマはエーリクに会った時、ハッとした秘密の理由があった
まずまず、順調ですな、
(トーマが笑ったのは、生き別れの双子の兄弟がいる秘密をうすうす知っていたので、そっくりなエーリクとの出会いの偶然に、自分でも驚きあきれたため)
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