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氷月神示 他の暗号解読編 379

国之常立神より皆様へ

翠(=イブ=ミロク) の前世についての話の続き

翠:
それから私は普段通りにしているつもりだったが、やはりあのような宣言を皆の前でしてしまったために、注目を浴びることになった
年配の弟子たちは黙っていたが、若い者や同輩の者達からは、何か啓示を受けたのかとか、聞かれた
私はその時のままに話すしかなく、でも今の自分はまだ何も悟っていないし弱輩なので、みんなと変わりない、と答えておいた

ある日、私は近辺の上り坂でたきぎを抱えて運んでいて、転んだ
落としたたきぎを拾っている時に、目の前の地面が突如幻で赤くなり、まるで血だまりのようで、ドキッとした
幻はまもなく消えた
何かの暗示だろうか…
もしや、私がお釈迦様の後を継ぐにはふさわしくないという、警告とか?
気にしていたので、その後お釈迦様に出会った時に話してみた
すると、あれは幻影でお前を試したのだとおっしゃった
…それは、遠い未来にお前が出会う者達を表している
魔物達や、魔物のような人々の心を表しているのだ…
彼らはこの世で最も仏法から取り残された者達である
そして、あの幻のように、ち塗られた海の中に絶えずいるかのごとく、さつ伐とした気持ちでいるのだ…
その者達を救う気持ちはあるか?
と問われた
…その時、私は何故以前にお釈迦様が、時間をかけてお祓いの訓練を私にされたのか、やっとわかった気がした…私にできるからこそ、教えて下さったに違いない
だから、私は「はい」と、答えるしかなかった
そして、自分の未来の使命を知った気がし、決意を新たにした
お釈迦様は、この事は誰にも話してはいけない、皆の前でお前の詳しい使命を話さなかったのは、後世に伝えさせないためだ
もし伝わると、後年、悪者どもが転生してくるお前の邪魔に入るからだ
よいな、誰にも言うてはならんぞ
と念を押された
そして、今お前に話したことは、お前が転生したら、忘れさせられる
未来の重要な仕事を果たした頃に、今日のことを思い出すだろう…
と言われた

(それで、やっと私は今日、たきぎの件とお釈迦様との対話を思い出しました
「後継の仕事をさせて下さい、」と皆の前でお願いしたことは、15年程前に思い出して、ノートに記録してあります)

わし (国之常立神) より、補足:
ところで、メッテッヤが上り坂でたきぎを落としたのは、釈迦の気の力が働いており、ある象徴が込められている

上り坂を登る=人の心が波動を上げて、良くなろうと努力する姿
たきぎ=重い心、ここでは罪人や魔物の魂を表す
たきぎが落ちた=罪人や魔物の魂が、波動の低い所に留まっていることを表す
メッテッヤがたきぎを拾う=彼が将来、悪人の霊やサタン達の霊を祓い清めて、波動を持ち上げてやり、天に帰すことを表している
赤い幻=その時に、血だまりのような恐ろしい彼らの心象風景をもし見ても、うろたえないように、という忠告

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