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新版氷月神示 その11

…私が急に和宮様の話を出したので、みなさんびっくりされたと思います

和宮様と自分の運命を比べるなんて、不遜かもしれません

増上寺のそばの宿舎の件も、伝記を読んだ後に受けた衝撃の感覚も虹も、偶然や思い過ごしかもしれませんよね

私が霊と人との関わりについて可能性を考えたのは、母の体験談を聞いていたからです

母は基本的に合理主義者で、キリスト教の学校を出たけれども宇宙の真理(原理法則)そのものが神様だと思う、と言っていました

だからつじつまの合わないことは嫌いなのですが、時折第六感が働いて当たるようで、それについては容認しているようです

…こんな事がありました

昔、家族で高知県に旅行をした時、バスで足摺岬へ向かっていて夕暮れの四万十川を渡りました

橋の中程まで来た時、前の席にいた母が「(夕陽が)きれいだね…」とつぶやきました

ところが、後で聞いてみると、あの時母は、対岸からものすごい数の霊が感泣にむせんでいる幻の声を聞いたというのです

「よく来てくれた!!」と彼らは号泣していたというのです

母はびっくりしてなんのことがわからず、帰ってから調べてみると、昔京都から派遣された公家の一条家の人々がそのあたりを治めていたが、長宗我部軍との戦いに敗れ、みな討ち死にしたのがあの川岸だと言うのです

…そしてその後しばらく経ってから母は京都御所を訪れ、歩いていたら一条邸跡と書かれた新しい木の杭が立った芝地に出くわしました

母が言うには、四万十川で戦死した一条家の人々の霊が都にどうしても帰りたくて、誰か京都御所を訪れる人が来るのを長年川岸で待っていた

そして丁度その予定の母が来たので、乗り移って一緒に来たのではないか、

後日母が一条邸跡をうまく通った(通らされた?)ので、霊達はみな、そこに着地したのではないか、という推理でした

必ずしも真実かどうかはわかりませんが、有り得ないことでもないと思います

このような母のはっきりした霊的体験?は幾つかだけですが、それを聞いていた私も自分のなけなしの直感と合わせて、やはり世の中には魂とか霊があるんじゃないか、と思っていました


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