見出し画像

gooブログはじめました!

氷月神示 他の暗号解読編 19

国之常立神より皆様へ

では、「日月神示」 昭和22年3月3日、第21巻「空の巻」内の第13帖にある暗号解読の続きから
今度は第3段落を見ます


ここでは、エーリクとトーマの家族との交流についてが、答えに出てきます
先に原作 (昭和49年) の場面を申し述べますと、
エーリクがクラスの友達に、「僕は継父に引き取られることになったが、ユーリがいるからこの寄宿校には残る」と言ったため、たちまち校内に噂が広がり、みんながおもしろがってエーリクとユーリを仲よくさせようとする
それが裏目に出てユーリの怒りを買い、エーリクとはぎくしゃくするが、まっすぐな彼はいつもあきらめない
そんな中、突然亡きトーマの父親が学校を訪ね、エーリクを週末に近くの自宅に招待した
実はトーマの母とエーリクの実父とが従兄弟同士であるとわかり、それでトーマとエーリクがそっくりなので、トーマの家族は彼を養子にしたがっているらしい…
エーリクは戸惑ってしまうが、トーマの生前の様子を知るために、招待を受ける

では、暗号を探して解いてみよう
果たして、国之常立神は予知的な暗号を用意できたのか?

人力酒料理芸妓潰饅頭要
=人力シ酉利用王里(以下同上)
=人仮子取り利用キング悟(以下同上)
=人仮子取り利用禁愚悟(以下同上)
=(同上)悟サ云女十又潰(かい)饅頭要
=(同上)悟去云女トーマたかい食日四又頭要
=(同上)悟去云女トーマ他界ショック彼しまた頭要
=(同上)彼しまた豆頁(=page)要
=(同上)彼しまたビーン(=豆)小姓(=page)要
=(同上)彼しまた彼居ーん小女生要
=(同上)彼しまた彼居ーん小助生要

=人仮子取り利用禁愚悟
去云女トーマ他界ショック彼しまた
彼居ん小助生要

意味です:
(エーリクは、トーマの家を訪れ養子の話を持ち出されるが、自分が単に彼の代わりとみなされていると感じ、断る)
人を仮の子として取り、(=養子に取り、) 亡き子の代わりに利用しようとするのは禁じられた愚かな行為だと、トーマの両親は悟った
トーマの父は、早々に去る彼を途中まで見送りながら、こう云った
母(=女)は、トーマの他界がショックで嘆くので、(彼女を喜ばせるために君を会わせたが、) 君にはすまないことをした、しまったと思った
トーマはもうこの世に居ないが、あの子が小さい時この道を一緒に通りながら、
人間が生きていくのに必要なことは何か、という助言をしたことがある、と父は語った

どうでしょうか
原作をお読みの方には、うんうんと、うなずく所があると思ウのですが……
ご参考に、原作の対話部分を一部抜粋して載せます…
トーマの父
「すまなかったね…わたしは妻の喜ぶこと、そればかりを考えていたのだよ……
これはわたしとトーマの散歩道だった
ーー彼がほんとうは何を考えて日々をすごしていたのか残されたわたしたちに知るすべはないが
それでもこんな会話を思い出す
それはずっと昔で彼の背がわたしの肩より低かったころだ
トーマ:どうしてお父さん神さまはーーそんなさびしいものに人間をおつくりになったの?
ひとりでは生きていけないように
父:それは人間が永遠(とわ)であるしるしだよ
ーー宇宙はめぐる
この花も実を落とす
ごらん!永遠なるものを そこに神がみは住まいたもう
わたしたちもいつかは同化し一体となり
いつかはあの高み(=大空)へと飛ぶだろう」

このような場面でした
原作中、最も要となる部分です
全ての魂は本来神と1つに溶け合うものであり、互いに愛によって結ばれているから、地上にいても愛は不可欠である、という意味ですね

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る