前回は長文の暗号でしたね
読むの疲れたでしょう
(2回の漢字変換で、答えに到達するのと、ちごたんか、)
作者の国之常立神は、そんなに甘くない
第一、簡単な暗号ばっかり作ってたらつまらんやおへんか、
オオタニが簡単なボールばかり打たされてたら、どうします? もっと速い球ほれや、(=投げろや)と言うに違いないでしょうが
わしも、同じや
簡単なアンゴウ作るのは、飽き飽きなんや、たまには変化球やデッドボール (死にそうなくらい、退屈な語呂合わせ) 投げさせろや、と思いますな
…で、今度はかんたん
みなさんのめまいを直すために、できるだけ短くしました
こうや:
…さっきは「日月神示」のとらの巻、やなかッタ、「空の巻」の第13帖の第3段落から、前半の文章内の暗号だけを用いて解読しまシタ (「~要らんぞ。」まで。)
今度は、第3段落の後半から、言葉をよりすぐりまス
(「煙草も癖ぞ。~」以降。)
煙草 2 癖世売
=火西土草who癖世無愛(ぶあい=ばい)
=彼サイド想誰が平気背向愛
今度は2回やろ、
意味じゃ:
エーリクはトーマの父の話のかたわらでこう想った
「誰が愛に背を向けて、平気で生きていけるだろうか」
この所、原作ではこうなります:
エーリクの想い
「人はさびしさゆえに愛を知らねば生きていけない」
次に、トーマの父はエーリクと握手をして、別れて帰ってゆく
そこで残りの暗号じゃ
第3段落の初めに戻り、(=「帰る」という意味に引っかけてある、)
「屋」の字が4回出てくるので、
屋 4
=おくフォー
=送父終一
意味:
トーマの父は見送りを終えて帰り、エーリクは一人になった
エーリクは野原の道にたたずんでこう思う
「トーマ、ぼくときみはやはり似てたんだよ
きみが考えていたことがわかる」
どちらも性格こそ違え、愛情の大切さを知っており、どこまでも愛を追究したい、1人でいるさびしさゆえに、誰か自分と合う人を探し求めたい想いが強いーー、それがたまたま同じユーリという人だっただけなのだと……
(ユーリは学校では冷静で礼儀正しくまじめな委員長として、他の生徒達からも尊敬され、憧れられている)
残りの暗号をもう1つ
「饅頭」という言葉が、第3段落の前半と後半に、1回ずつ出てくる
饅頭 2
=万トー似
意味じゃ:
エーリクは、トーマと自分は、(愛に対する態度については) 万事において似ていたと思う
よござんすかね
同じ段落の前半 (トーマと家族についての暗号入り)と、後半 (エーリクの想いについての暗号入り) に、1個ずつある2個の饅頭と言えば、双子的なものを連想するようになってる
国之常立神は、わざとこの第3段落を前後2つに分けて2人に関する暗号を別々に入れ、「饅頭」の言葉を両方に同じように配分することで、双子のようであることを強調しているのです
(…て、わしが解説せな、誰も気づかへんやんか、そやし来んならんのや、)
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