それでは、「トーマの心臓」の、最後の方の話が暗号化されて入っている、
「ヨハネの黙示録」第6章の第12~17節より
暗号用の漢字を、文章内と同じ順に抽出
(黙示録では大地震が起きて空の星が消え、人々が山陰などに身をかくすシーンですね)
解いた→解
大地震→震
毛織→織
荒布→布
全面→面
天の星→星
青い実→青
大風→風
振り落とされる→振
山と島とは→島
高官→高
千卒長→卒
奴隷→隷
身をかくした。→身
御座→座
御怒り→怒
解震織布面 星青(しょう)風振島高卒隷身座怒
=改心ショク負面背傷 封信トウ乞う卒隷身座おこ
=改心ショク負面背傷封信トウ乞う卒隷身座雄誇
意味じゃ:
(エーリクはユーリに、もし何か罪のある君が天国に行けるためなら、僕は天国に行く翼を両方共はずして、全部君にあげると言った
それは、トーマがジサツというタブーをおかしてまで、ユーリに訴えたことと同じだった)
ユーリはその言葉とトーマの遺書とを重ねてショックを受け、ついに改心した
彼は背中に受けた傷の負の面を封じ、トーマが人への愛を大切にして生きてほしいと乞うた事を、信じて行動することにした
そして、今まで屈服した上級生に対し、卑屈に隷属する身であったのを卒業して、神学校へ行くことにしたのだ
出発の日、彼は駅へ見送りに来てくれたエーリク達に別れを告げ、列車の座席に座ったが、その姿は雄々しく誇らしげだった
…ですね
原作に忠実な、場面展開になっています
(二千年前の、アダム=キリストの予知やけど)
なお、ユーリが傷ついたのは1年ほど前のことですが、彼が翌日倒れたので教師達が事件に気がつき、生徒達には伏せておいて、その直後に上級生は放校処分になっています)
ということで、「トーマの心臓」に関する暗号解読はこれで終わりです
みなさんは、「ヨハネの黙示録」の第6章に、このマンガの主要な6つの場面が隠されて入っていたことが、(「解凍その1999」以来の私の解説で、) おわかりに?なったと思いまス
(まだ半信半疑?やけど、)
そして、このマンガが悪魔主義に抑え込まれて絶望した人を救うというテーマになっており、
イブ=ミロクの生まれ変わりの翠さんにとっては、覚醒したら大勢のサタン達を祓って清め、全員天国へ帰さねばならなかったので、ぜひとも体得しておくべき概念だった
彼女は見事に理解して、まさに命がけで全身全霊をかけて、アダムの霊と協力して数年間でお祓いを貫徹してくれましたよ……
ところで、第6章に埋め込まれた暗号は、これだけやナイ
第5章ほど複雑、煩雑ではありませんが、もう1つ、或るマンガのいろいろな場面が並行して、暗号化されて入っています… (今初めて、その事を話しましタ)
…やはり翠さんの好きなマンガですね……
いずれまた、その内に
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