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氷月神示 他の暗号解読編 202 (通算 その2210)

国之常立神より皆様へ

現在お話ししていることは、以前にブログ3部作の第2部で、確かお話ししたことです…
第1部 新版 氷月神示 (初回~その13)=導入部
第2部 氷月神示 (その14~813)=本編 (大事な要点を含む)
第3部 氷月神示 (その814~2210)=おまけの暗号編など (現在)

(第2部 [=21年2月途中~22年7月途中] だけは別ブログ扱いで作っていて、下のバックナンバー月にはありません
すみませんが、第2部へのアクセス法は、23年 6/27~6/29 「氷月神示 解凍 その1905~1906」に、載っております)

後からお読みの方が読み返すのは大変だと思うので、本編の内容の1部をこうして、時々第3部に載せております…(全てではない)

さて、
イブ=ミロクの翠さんの生まれる前の記憶について
4) (兜率天の続き)
天界で100年間神様に育てられて、幽体の見かけが5才になったメッテッヤ(=ミロク) 少年は、宇宙に浮かぶ、気でできた巨大な細長い白い円錐形の岩山の、須弥山のてっぺん内にある兜率天 (とそつてん) に連れていかれたことになっていた…
そこの兜率宮 (とそつのみや) という建物に入れられ、観音の侍女に手伝われて、天界での服装から、新しい服装に気替えさせられた
神代日本風の白い服装から、薄いカーキ色の中国風の服 (上衣は前の真ん中に縦にボタン数個あり、そしてズボン) に変わった
はだしだったので、共布の布靴も、初めてはいた
(観音も侍女も、全てアダムの霊が自身で変身して演じるか、気のもやで複数出して動かしている)

天界にいた時は担当の神様が、メッテッヤを白い気で作った山と平野の中の、西洋風の小さな二階建ての白い宮殿で育てていた (上下3室ずつで1階のみ使用)
その廊下の壁の上方には白い百合の花の彫刻を1個飾り、わずかにキリスト教と、神代日本風のミックスした雰囲気を取り入れていた…
(神様はキリスト教、神道、仏教など全てに共通のお方なので)
しかし、今度はメッテッヤが仏教のミロクとして、将来地球に転生するので、ミロクとしての意識を持たせるため、神様とアダムはメッテッヤに、これまで天界で育ったことを完全に忘れさせる予定だった
だから、神様はメッテッヤを釈迦(=アダムの霊で、生前の釈迦の姿になる) に養子に出し、自分は手を引いて、絶対以後はメッテッヤに会わない決意をしていた…
(会えば、天界にいたことを彼が思い出してしまうから)

さて、ここでは全てが気でできているが、木造の広間にメッテッヤは連れていかれると、そこの壇上には釈迦と観音や、おつきの人達がいて、彼と挨拶をした
それから彼は釈迦の隣に招かれて広間を見下ろす椅子に座った
すると、2人の四天王がやって来て、前の床に並んで平伏した
四角い顔のがっしりした体格の広目天と、色の黒い細面ですらりとした増長天で、2人はこれからメッテッヤの養育係を務めるので、彼と挨拶を交わした
(もちろん、この2人もアダムの変身で、早変わりや気のもやでの演出による)
挨拶の式は終わり、メッテッヤは床へ下りると、そこが布靴だとシューシューすべれることを発見し、喜んで部屋を斜めにすべっては行ったり来たりした
人々はしばらく、微笑ましそうに、彼を眺めていた…
それからメッテッヤは庭に向かって開け放たれた広い降り口へ行くと、下へ降りて、珍しそうに白い庭の小径を歩き出したので、お世話係の広目天と増長天は、後を追った
(この時は、アダムがどちらか一人の四天王を演じ、片方を気のもやで作って動かし、しゃべらせている)

…小径を歩いていったメッテッヤは広い白い草原に出た (兜率天では、全てが白い)
彼の顔が隠れる位の、たけの長い細い草が一面に生えており、風になびいていた
彼はおもしろそうに、草の根元でくるりとすばやく前へ宙返りしたりし、その後ろから、彼を呼ぶ声がした
「メッテッヤー、メッテッヤー、…」
(これが、翠さんが生まれる前を初めて思い出した時の、最初のシーンだった)
後ろから、草をかき分けて一本道を歩きながら、広目天が呼んでいたのだ
(その後ろに、増長天が続いていた)
メッテッヤは草原にただ1本生えていた中ぐらいの木にたどり着くと、半ばまでよじ登った
(幽体なので、身軽いし、すばしこいのだ)
それから、やって来た広目天が彼を下ろして、肩車した
(メッテッヤはまだ、あまりしゃべらなかった)
…帰り道を歩きながら、広目天は増長天に向かって、「この子はおもしろいぞ」と言った
「そうかな…」増長天は気乗りしない様子だった
そうして、みんなで兜率宮へ帰って行った……
(広目天は子煩悩、増長天は子供が初めは苦手という設定だが、次第に素直なメッテッヤは、ぶっきらぼうな増長天とも時間をかけて、打ち解けていく
これは、未来に転生したミロクが、黒い山犬のようなサタン達を進んで祓うため、物怖じしないよう、子供を好きではない黒い増長天と、まず仲良くする練習をさせている)

(続く)

(表紙の写真は神道の絵ですが、神様の子供 [=若宮] を表すので載せてみました)

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