
いかがですか
出だしはわかりにくかった「魔笛」とミロクの比喩的共通点ですが、やっと、ミロクの翠さんの送った人生と、「魔笛」のストーリーのどこが似ているのか、皆さんにもわかり始めたのではないでしょうか
うんと話を縮めると、主人公がだまされて旅をし、間違いに気づいて改めようとするが、すぐには願い通りにならず、厳しい試練を課される、というものです…
翠さんの人生と同じですね…
この後、どうなるのでしょうか…では、続き
…「魔笛」についての比喩的考察…
6. タミーノは沈黙を終えることを許され、やって来たパミーナと抱擁する
2人は共に力を合わせて、残りの2つの試練に臨む
火 (猛火の中) と、水 (滝の中を通る) の試練である
タミーノは魔法の笛を吹きつつ、2人で無事に試練を終えた…
一方、パパゲーノが一人でいると老婆が現れ、パパゲーノは誰も相手がいないよりは、と不満ながら結婚しようとすると、老婆は若い女に変わる
喜ぶパパゲーノだが、神官が来てまだ結婚は早いと、女を連れ去る
悲しむパパゲーノが首をつろうとすると、3人の童子が来て止める
パパゲーノが銀の鈴を振ると、女が又現れ結婚できた
タミーノとパミーナ=自然体に戻った翠さん
火の試練=人を憎みたくなる術 (アダム=キリストが出す、偽の邪気)
水の試練=死にたくなる術 (同上)
パパゲーノ=まだ時折アダムのゆるい術にかかる翠さん
結婚相手がいないと、不満なパパゲーノ=ノイローゼ?が治りにくいと不満に思っている、翠さん
6. のまとめ→翠さんは苦難の試練を越えて26才で合格し、アダムが術をゆるめてくれた
吐き気も、ひどい妄想も消えた (悪人の心を真に理解するための、特訓だった)
彼女はやっと、本来の自分に戻れた
しかし、それから約20年間は、まだゆるい術が時々かけられた…
それは、なかなか善人に戻れない悪人の情けない心理を知るためだった
憎悪やしにたい妄想は、頻度も強さもずいぶん減ったが、時たま起きた
翠さんは、もう、あまり気にしないようにしてやり過ごしたが、まだノイローゼ?は治らないのかと、ずっと不満だった…
(一方で彼女は神様のお導きで、幸せな結婚をした
隠れたアダムが31才の彼女の丹田の封じを解いて、気の力を復活させ、霊視力やお祓いの技を伝授してやったので、楽しくおもしろい事も増えた)
48才の時に、とうとう彼女はミロクとして覚醒し、アダムがまもなく術を完全に解いてやった
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