
…オペラ「魔笛」についての比喩的考察… (続き)
では、ストーリーの最後の所ですね
7. 企みに失敗した夜の女王が、3人の侍女を連れて祭司ザラストロの神殿に忍び込むが、雷に打たれて奈落へ沈む
ザラストロは試練を乗り越えたタミーノ王子とパミーナ王女を祝福して仲間に入れ、神殿にまつる太陽神の子、オシリスとイシスを讃える
タミーノとパミーナ=自分らしさを取り戻した、翠さん (=イブ=ミロク)
ザラストロ=翠さんがミロクとして覚醒するよう、気の術を伝授し指導するアダム=キリスト
夜の女王=翠さんを試練にあわせ、苦しめ鍛えたアダム (役目を終えた)
3人の侍女=アダムが駆使した偽の邪気
オシリスとイシス=アダムが古来から世界のほとんどの神仏と天使を創作変身して兼務しており、各地に神話を残した (イブは天界で訓練され、温存されていた)
アダムはエジプト神も兼務しており、オシリスとイシスの兄妹は、すなわちアダム=キリストとイブ=ミロクの兄妹を意味している
7.のまとめ→翠さんが無事訓練を終えて2007年末頃にミロクとして覚醒したので、アダムは全ての負の邪気の術を解いてやり、見守っていた神様と共に彼女を祝福した
アダムは、翼のない白い天使のような本当の姿で、2008年のある日、翠さんの前に現れ、魂の兄妹の名乗りを上げた
(以来、翠さんは自分の役割を理解し、アダムの手伝いをして、全世界のサタン退治を共に済ませた)
ということで、このおとぎ話のようなオペラが、実はなぜか、未来に生まれてくるイブ=ミロクの翠さんの人生を予言するかのような、ストーリーを骨子に含んでいることが、おわかりいただけたでしょうか
また、なぜ主人公のタミーノが、日本の王子らしい設定になっているのかも?、これで疑問がきれいに?解けますね
しかも、このオペラはイシヤの密儀を表している?とも言われています…
イシヤは長年アダムがひそかに見張っており、最後に転生した翠さんと2人で、イシヤの導師と会って和解し、弱めることになっておりました…
そのてんまつは、既にブログ内で何回も、お話ししました
(翠さんが遠隔地の導師のエディと2007年初夏に気の術で戦って勝ち、翌年、幽体離脱してアダムの霊と2人でエディを訪ね、説得して和解したこと)
つまり、「魔笛」はイシヤを善に描いて、その繁栄を讃える?内容に見えて、実はイシヤを善に転換させる役目を持った、ミロクの試練と覚醒を描く、神様の啓示だったのかも?しれないのです…
このオペラは、いろいろに解釈できると思いますが、以上のような解釈も成り立つかもしれないので、1つのご参考にしていただければと、願います…
追伸:題名の、タミーノ王子が持つ魔法の笛と、お供のパパゲーノが使う魔法の鈴とは、何なのか…
魔笛が使われる場面は少なく、人間の情念を操る力などがあるらしい
また、魔法の鈴も、動物が踊り出すという場面がある…
考えようによっては、試練を受ける翠さんの心を縦横に操る、アダムの気の波動とも言えるかもしれない
…また、後の方の火と水の試練の場面では、タミーノが笛を吹いて試練を切り抜けることになっているので、翠さんが、己れの心の波動を揺らがないように制御できるようになった証しとも、取れます
いずれにしても、心の波動を表しているのかもしれません
最後に
わたしの、いつものしゃれ
魔笛=魔 2×ケ由=魔負荷良し
意味じゃ:
アダムは妹のイブ=ミロクに、魔力で負荷をかけるが、これは良い目的のためである
魔法の鈴=魔放ノウ金令
=魔放no禁令
意味:
アダムは翠さんに、人を憎むようにわざと偽の魔力を放つが、彼女は嫌だ(no)と思い、その命令に従うことを、自分に禁じた
おわり
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