ツクモグサとコウシンソウの開花情報(予測も含む)です
ツクモグサ、コウシンソウ共、気が早い個体は咲いています
開閉するツクモグサは午後ぐらいに開いた状態になると思います
コウシンソウは観察しやすい場所はまだなのでもう少しです
ツクモグサとコウシンソウの開花情報(予測も含む)です
ツクモグサ、コウシンソウ共、気が早い個体は咲いています
開閉するツクモグサは午後ぐらいに開いた状態になると思います
コウシンソウは観察しやすい場所はまだなのでもう少しです
島旅しながらオオタニワタリとヘゴの分布を調べてみました
オオタニワタリ と
ヘゴです
どちらも熱帯、亜熱帯に生息するシダの仲間です
オオタニワタリは、葉っぱが大きく、切れ込みが無く、背の低いシダです
ヘゴは木性のシダです
それぞれ、近い種類が国内に数種類生息しています
八重山、沖縄、奄美大島、鹿児島、高知、伊豆七島、小笠原のあたりに生息していて、何となく偏西風と親潮に関係がありそう
特徴を見ると八重山、沖縄~小笠原 と 九州~伊豆七島とに分かれている様に思える
2024/5/15のwindyの情報
南方面の島旅をしてると島によってオオタニワタリの分布状態(多い、少ない)の差が大きいのでその理由を考察してみました。
(立ち入り可能な範囲での比較)
伊豆諸島、小笠原諸島、沖縄、八重山、九州、等に分布している
生息が少ない 伊豆大島、八丈島、父島、竹富島、石垣島
・2024年2月時点で伊豆大島では生息していてもおかしくない環境だが発見できなかった
・八丈島では植物園内の丘等に自生していたが他では見かけなかった
・父島では中々発見できなかったが、夜明山で1株、都道巽線奥で10株ほど小さいものがあっただけ
・竹富島では1株のみ石垣に見かけた
・石垣島では庭の中(食用?)または植物公園で自生し他では見かけなかった
生息が多い 青ヶ島、母島、西表島
・青ヶ島、母島、西表島はたくさん生えている
という特徴があった(行った所のみでの比較)
仮説として
人口が多い(密度が高い)島では生育数が少ない?
野良ヤギ(父島)、キョン(伊豆大島、八丈島)など本来居ないはずの草食動物が多く食い荒らされている?
また検証ではないけど下記が言える
野良ヤギ駆除が完了しているor人口が少ない母島にはオオタニワタリが多数生息している
野良、野生の草食動物がいないor人口が少ない青ヶ島にはオオタニワタリが多数生息している
= 西表島も道路わきの遊歩道に入ればよく見かける
最後まで調査できないけどこんな感じかと思ってます。
八ヶ岳のウルップソウ、ツクモグサの分布
登山道から外れたところは不明(特に西側の崖側)
ほぼ ウルップソウの分布する範囲の中にこじんまりとツクモグサの分布がある感じ
白馬、雪倉、朝日、白馬鑓が岳付近のウルップソウ、ツクモグサの分布
ウルップソウは五竜などにも居るらしいが今年は見れていない為記載なし
北海道に関しては見れていないので特に無し
ウルップソウとツクモグサの分布は似たような山域、ただしウルップソウの方が
広く分布できている模様
ツクモグサの生態と分布を調べようと思ったので、春ごろ八ヶ岳、白馬、雪倉登ってきました
八ヶ岳の中では多分一番人気の個体 石尊峰 毎年見れているわけではないが花の咲く数は年ごとに違う
八ヶ岳に比べ白馬の方は大きく花がたくさん咲く個体が多い
雪倉岳が一番個体数が多いと思われる
綿毛の時期
綿毛も終了