コウシンソウ いくつかの個体を蕾から種まきまで追っかけてみました
雲竜渓谷のコウシンソウ(5つ叉タイプ) 2023/5/1 蕾状態
この時点で5つ叉であることが予想でき大変珍しい個体なので追いかけることにしました
同上 2023/5/16 茎の根元に虫が捕まっています
同上 2023/5/28 ピークから数日遅れた感じですがまあ最盛期です
花の咲かなかったひげがあるので栄養状態がもっと良ければ6又だったかもです
同上 2023/6/14 花が枯れ果実をつけ上方に伸ばしている状態、
反り返って種を直接植えるので みなさんこの状態を ”イナバウアー”と呼んでいます
タネが1個無くなっています(落石が多い場所なので落石で切れたのか?盗掘か?)
同上2023/6/30 まだ地中まで差し込み出来ていないので保持したまま
庚申山のコウシンソウ 三又タイプ2023/5/18 蕾状態
三又タイプでも十分珍しいです 庚申山の登山道からあまり外れない範囲で5個体だけ
(総個体数約1400個体、5個体以外は1本または二又または幼生未花のもの)
同上 2023/6/1
同上 2023/6/13 最盛期
同上 2023/6/26 種まき
同上2023/7/18
なんとなく庚申山よりも雲竜渓谷、男体山の方が栄養状態は良いと思われる(分岐数の多い個体が多い)
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