さるブログ

またまた会社辞めて諸々旅にでました

Monte Rosa 2019

2019-08-13 21:52:21 | 日記

モンテローザ スイス最高峰の最高地点4634mを目指す

 初日(2019/7/24)

ZERMATT → FURI → RIFFELBERG とゴンドラを乗り継ぎ2582mまで行く

リッフェルベルクのゴンドラ降り場(ゴルナーグラート鉄道の同名駅のすぐそば)

マッターホルンがばっちり見える

リッフェルベルクから一駅ハイキング(ローテンボーデン駅の近く)に

リッフェルゼーがあり逆さ松茸の観光名所すぐ左はリッフェルホルン

ペーさん観光中

小屋まであと1時間だろ!って(いや3時間です、そんなやりとり)

リッフェルホルン(ちょっとした岩ルートあり、マッターホルンの事前のテストもやるみたい。)

と右奥にマターホルン

ゴルナー氷河を挟んでお向かいには、先日登ったブライトホルン

(ここもマッターホルンの事前テストに使うみたい)

トラバース道(斜面を横切って進む)氷河とモンテローザがばっちり

道のわきには高山植物が花盛り

トラバース道の途中、下側にマーモットが2匹いた

(一匹はさっさと逃げる)

トラバース道が終わり氷河へ下降

 犬はどうやって降りるのだろう?山小屋には犬料金が設定されてる

ハイキングで来ていた華人系の人がはしご手前で集まってる

ニーハオ!って言われたのでニーハオって返したら、何やら

向こうの言葉で話してくるけど

ごめんわからんわって言って流す

(この梯子怖そうだから気を付けてな!!って言ってると勝手に解釈)

 まあハイキングでは降りたくない様なはしごです

 地元クライマーの3人組は降りてくる

少し行くと氷河に出る、アイゼンとロープを準備してGO

地元のクライマー3人組がDo you know the way to The HUT?

って聞いてくるので No! first time, I don’t know the way! 

と言ったら えーーーって顔してた、

Are you gaona go to Monte-rosa Hut?って聞くので

Ja Ja!(ヤーヤー!)って言ったらなんか安心した顔してた 、

途中まで追い越さないでついてくる訳だ!! 

その後自信満々に氷河を登っていくとなんか

行けなさそうなので、やっぱりもとに戻る

途中でペーさんにGPSアプリで見てもらうと

氷河の下側から回る道が本来の道の様でした。

3人組にもNo! No! wrong way!!って言いながら

下の方に向かうと彼らも下に向かう少しすると目印現る!!

最初から下に行けばすぐだったのに!

このルートがハイキングルートに設定されてるのが変だと思う

(小屋往復だけのガイドツアー設定あるし)

年ごとにルートも変わるだろうし

(地図のルートも実際と結構違った、地図では池の近くは通らないし、地図は旧ルートのままの模様)

モンテローザヒュッテ 

本日のお仕事終了

二日目(2019/7/25)

小屋とモンテローザ往復 まあ行けるとこまで 結局4600m付近

朝早くに出発 2時ころ(朝食は1時頃からシリアルとパン)

途中の氷河はクラックだらけ他パーティもアイゼン、ロープ装着

でもって、頂上手前で終了(あと歩行距離で150mくらい?)

9時半ころ

ひきかえし

ガリンコ斜面は、怖いのでアイススクリュー2本でランナーをとりながら下降

振り返り

まあまあのとこまで行けました真正面の左の黒い所がピーク

反省会です

三日目帰りはゴルナー氷河を下る予定

小屋の人に聞いてみる

Can I go to Fuli station…..  あれだよあれ(って窓の外を指すと)

On the gracier? って助け舟出してくれたので

Yes!  yes!    Difficult?   Possible? って単語羅列攻撃

OK you can go. About 7hrs.difficult. って回答

 向こうも英語レベル合わせてくれる、まあ行けるってこと

三日目(2019/7/26)

小屋からゴルナー氷河を歩き(FURI駅まで)  FURI → ZERMATT ゴンドラで下山

ゴルナー氷河下り前方にはマッターホルン

後方にはモンテローザ

横にはリスカム

とか

ブライトホルンとかカストール、ポルックスの双子山とか

氷河上は ロープをつけてクラックに落ちた場合に備える。

氷河がつながってるところを選んで進むので結構時間はかかる

 氷河は膝には優しい、まあまあ歩きやすい、慣れると面白い そんなかんじ

氷河後半になると

クラックは減り、窪みが多くなる

水流も出てくる

こんなところや

こんなところも

氷河の末端付近

完全に氷河は終わり川になる

右岸側に登山道があることはあらかじめ分かっていたのに

氷河を降りやすいという理由で左岸に降りてしまう。

強引に渡渉(腰くらい)をやるが水量が多くて断念、

末端まで戻り氷河を少し登り返し右岸にわたる

あっけなくケルン連発の道が出現1時間ほどロス

ドイツグレードのⅠ~Ⅱ-級ほどの岩場をケルン頼みにたどっていく

うちらはずーっとロープつけてたけど、たぶん不要

必要だなと思ったらそれはルート間違い

途中白いマーキングに誘われて崖に行ってしまうが引き返してなんとか復帰

登山道に合流 一安心あとは登山道を進む

途中で雨が降る登山道に出た後で良かった

氷河あるきは楽しいです



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