以前は日々の出来事。現在は仕事趣味ニュースなど

以前はなんとなく更新していこう。ブログを再開しました。映画や着物工芸品などヤフーニュースなども金山成貴金成貴です。

次代を感じる履物店&ギャラリーが京都にオープン!

2020-06-27 17:46:21 | 日記

老舗履物店で修業をした職人が、木材倉庫を改装し、自らの店をオープン。現代の服に合う新世代の草履や京都の粋をつぎ込んだ空間など、京都に行ったらぜひ見ておきたい新ショップだ。

明治の創業以来、祇園町で誂えの草履を作り続ける〈祇園 ない藤〉。そこで修業を重ね、番頭として活躍してきた職人・関塚真司が開いたのは、端正な履物を扱う〈履物 関づか〉と、履国内外から選び抜いた洋服や服飾雑貨が揃う〈岩倉 AA〉。自然豊かな郊外に突如現れるシックなスペースは、わざわざ足を伸ばす価値ある空間だ。

靴ブランドでのキャリアを経て、みずからの手で履物を作り上げる伝統工芸の世界へと飛び込んだ関塚。修業先として選んだのは、着物を着る人にとって憧れの存在でありながら、草履をベースにしたサンダルを作り上げヒットさせるなど幅広い世代から注目を集める老舗。そこで職人として十数年を過ごす中で、履物を仕立てる技を養い、感性にも磨きを掛けてきた。満を持して今年4月、オープンさせたのが〈履物 関づか〉/〈岩倉 AA〉となる。

倉庫だった空間は半分に分けられ、奥が〈履物 関づか〉となる。畳の上に並べられた道具を見て、ここが作業場を兼ねていると気付かされる端正さ。そもそも草履は土台や鼻緒づくりなど、すべて分業の職人技で構成されている。関塚が手がけるのは、客の注文や好みを受けて草履の色や大きさ、組み合わせまでを提案するプロデューサー的な役割と、鼻緒を挿げて仕上げる作業だ。着物に詳しくなくとも美しさに見惚れる草履は、土台からすっと伸びる鼻緒の脇に隙間がない。極めて小さな穴を開けて通すことで、すっと足を包み込み、履きやすい草履に仕立てるのが信条だと関塚はいう。畳に座って店主とのやり取りを重ねるスタイルも、誂えた草履の完成を待つ楽しみも、驚くほど伝統的な京都の商売がここに息づいている。

ファッションにも関心が高い関塚が、履物店と同時に作りたかったというショップには、みずから手がけたアイテムや、別注の品、セレクトが並ぶ。日本の究極のカットソーブランド〈フィルメランジェ〉でカットソーを裁断する際に生まれてしまう落ち布を使ったルームシューズは〈履物 関づか〉とのコラボレーション。愛用する〈フィルメランジェ〉のカットソー、〈デザーティック〉に別注したヴィンテージニットのバッグ、ルームシューズにもなる皮製の足袋〈tanhi〉など、ひとつひとつがストーリーを持つアイテムは、草履と同じく長く手元に置きたくなるものばかりだ。

text_Mako Yamato

https://news.yahoo.co.jp/articles/9da9095264f93004b8b99137dfb892128db07fba
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きものの文様【鶴(つる)】誰もが知る吉祥の象徴

2020-06-26 12:06:12 | 着物

今日の文様02
鶴(つる)
鶴や亀の文様がめでたいときに用いられることは、日本人なら誰もが知っていることではないでしょうか。鶴は中国では1000年生きるとされ、瑞鳥(ずいちょう)の1種として崇拝されてきました。

日本でも純白の羽を持つ鶴は、立ち姿、飛び姿ともに美しく、上流階級から一般庶民まで吉祥文様として使われました。

※吉祥文様とは、良い兆(きざ)しやめでたいしるしを意味する文様の総称。中国の影響を受けたものが多いが、日本で生まれたものもある。代表的な文様は、鶴や亀、松竹梅、四君子、宝尽くしなど。

飛鶴、雲鶴(うんかく)、群鶴(ぐんかく)、立鶴(たちづる)、鶴の丸など、鳥文様としてはもっとも多くの種類があります。

松喰鶴(まつくいづる)

 

花喰鳥(はなくいどり)文の一種で、鶴が松の小枝をくわえたところを文様にしたものです。もともと花喰鳥は、鸚鵡(おうむ)などの異国の鳥で表現されましたが、平安時代になると松喰鶴に変わり、一般に用いられるようになります。正倉院(しょうそういん)文様のひとつです。

※正倉院は、奈良時代に建立された東大寺の大蔵(朝廷の倉庫)のことで、聖武(しょうむ)天皇ゆかりの品々が数多く残されている。正倉院文様とは、楽器や調度品など正倉院に納められている宝物を文様化したものをはじめとして、奈良時代に見られる西域や中国の影響を受けた文様を総称する。

向い鶴菱(むかいつるびし)

 

翼を広げた鶴を菱形に図案化した文様で、単に鶴菱ともいいます。文様の形は、2羽の鶴を向かい合わせて上下、または左右に組み合わせ、外側が菱形になるように構成します。そのほか、1羽の鶴を菱形にまとめたものも見られます。菱文が有職(ゆうそく)文様のひとつでもあることから、吉祥の鶴と合わせることで、文様の格式が上がるともいわれます。

※有職文様とは、平安時代からの公家階級の装束、調度品、牛車(ぎっしゃ)などの装飾に用いられた伝統的な文様の総称。

向い鶴丸(むかいつるまる)

 

 

翼を広げた2羽の鶴が向かい合う様子を円形にまとめたものです。基本は鶴は左右で向かい合いますが、上下で向かい合ったり、松をくわえたりなどの変形も見られます。円形のほか、楕円形もあります。有職文様のひとつですが、小紋などの柄にも用いられています。家紋としては、南部家や蒲生家のものが知られています。

折鶴(おりづる)

 

 

折紙の鶴を文様化したものです。文様として用いられるようになったのは、折紙で鶴が折られるようになった江戸時代といわれ、当時の小袖の文様にも見られます。また、折鶴や千羽鶴を病気快癒(かいゆ)や長寿の祝いに贈る習慣は、「鶴は千年、亀は万年」の言い伝えによるものでしょう。現在も小紋などに使われます。

鶴亀(つるかめ)

 

 

鶸色(ひわいろ)に鶴亀文様を愛らしく織り出した袋帯。紗綾形(さやがた)の紋綸子(もんりんず)の訪問着と合わせて初釜など、新春のおでかけに。

延命長寿の象徴とされる鶴と亀を組み合わせた吉祥文様です。蓬莱(ほうらい)思想に基づいて平安時代から衣装や工芸品に用いられ、江戸時代には縁起がよいことから婚礼の夜具などにも使われました。現在は鶴亀と松竹梅を組み合わせた留袖などが見られます。

【向く季節】
通年、正月・新春

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買収事件「妻とは共謀していない」 河井克行容疑者

2020-06-22 15:00:58 | 日記

去年の参議院選挙を巡る買収事件で逮捕、河井克行容疑者(57)が東京地検特捜部の調べに対し、「妻とは共謀していない」などと供述していることが分かりました。

 前の法務大臣・河井克行容疑者と妻の案里容疑者(46)は、参議院選挙を巡り、票の取りまとめなどを依頼し、地元・広島の県議会議員ら94人に合わせて約2570万円を配った疑いで逮捕されました。このうち、5人への170万円は河井夫妻が共謀して渡した疑いが持たれています。克行容疑者は逮捕後の調べに対し、案里容疑者に相談も指示もしていないとして、「妻とは共謀していない」と話しているということです。一方、検察当局は克行容疑者が現金の配布先を管理していたとされるリストを押収していて、そこには5人の名前も記載されていることから、2人が共謀していたとみて調べています。

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きものの文様【鉄線(てっせん)】花や葉、蔓の曲線が優美な初夏の意匠

2020-06-22 13:25:42 | 着物

きものの文様 きものに施された美しい「文様」。そこからは、季節の移ろいを敏感に取り入れてきた日本人の感性や、古来の社会のしきたりを読み解くことができます。夏の文様を中心に、通年楽しめるものや格の高い文様まで、きもの好きなら一度は見たことのある文様のいわれやコーディネート例をお届けします。

初夏に白や紫の花を咲かせるキンポウゲ科の落葉蔓草で、鉄線花ともいいます。しっかりとした蔓が印象的ですが、その堅い蔓がまるで鉄の針金を思わせるところから、この名がついたとされます。原産地の中国では、鉄線蓮(てっせんれん)と呼ばれ、鉄扇葛(てっせんかづら)、西洋菊などの別名もあります。


5月から6月の花の代表、鉄線は大ぶりの花を強調して表現される場合もあります。

日本に渡来したのは、室町時代中期以降で、江戸時代には意匠や俳句などにしばしば登場しています。桃山時代の能装束や小袖にも、鉄線を唐草のように表現したものが残されています。

文様としては優美な花や葉、そして特徴的な蔓が図案化されています。友禅や紅型、浴衣など染めのきものに用いられるほか、刺繍や織でも表現されます。単独で用いる場合は初夏の季節感が出ますが、ほかの花と組み合わせれば季節を問わず使えます。



初夏のお出かけに
生成り色の麻地に鉄線を刺繍した名古屋帯。鉄線の花、葉、蔓の特徴がよく表現されています。無地感覚のきものに合わせて。帯を主役にしたコーディネート。

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豊川悦司、織田裕二、江口洋介 平成から令和まで輝き続ける俳優たちのスタイリッシュさ

2020-06-22 13:16:55 | 日記

コロナ禍の自粛期間中は、Netflix『梨泰院クラス』の主人公・パク・セロイ(パク・ソジュン)がチョ・イソ(キム・ダミ)の頭をなでる大きな手と、TBSで放送中の『愛していると言ってくれ 2020年特別版』(以下、愛くれ)で大きな手で手話をしたり、おにぎりを握ったりする豊川悦司(榊晃次役)に見とれたものである。

 関節と関節の間の長い指をもった大きな手で、手話をする聴覚障害をもった榊晃次と、彼惹かれてしまう紘子(常盤貴子)の純愛ドラマ『愛くれ』は、25年前の放送時も大人気だった。当時、豊川は武田真治と共演した『NIGHT HEAD』(フジテレビ系)から人気に火が付いて、『愛くれ』でブレイク、トヨエツブームを巻きおこしていた。

 豊川悦司の突出した美しさは多くの女性を虜にしたが、それだけでなく、俳優としても優れた才能の持ち主であったので、ちょっとうるさい映画ファンのおメガネにもかなった。『愛くれ』でも脚本家や演出家と多くのアイデアを語り合っていたらしい。21世紀になると演技派俳優として主に映画界で活躍するようになって、連ドラに出ることは少なくなっていたが、2018年の朝ドラことNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のカリスマ漫画家・秋風役で出演すると、やっぱり多くの視聴者が彼に注目し、秋風に特化した書籍も出たほどで、いまなお人気は衰えないことを示した。

 とはいえ、秋風はかなりエキセントリックな人物でそのヘンさが人気だったのだが、『愛くれ』を観ると、すべてが研ぎ澄まされ、存在が芸術のような圧倒的な求心力を放っている。『愛くれ』と『半分、青い。』の脚本家の北川悦吏子は「この頃(愛くれの頃)の豊川さんも、もういない」と書いていて、いろんな要素が絡み合ってできた、この時期だけの特別な時間だったのだろうけれど、その貴重な榊晃次はたぶん、今後、再放送を何度繰り返しても、新たなファンを獲得するだろう。榊晃次は永遠である。

 四半世紀前から活躍し、永遠のキャラクターを作り上げ、いまなおトップランナーとして走っている俳優は豊川だけではない。月9『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)で主演している織田裕二もそのひとり。1991年に放送された『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)から30年近く経って、いまも月9の主役を張っているのだからすごい。月9の代表『東京ラブストーリー』、純粋な男・カンチも、最近、リメイクされたとはいえ、永遠である。さらなる永遠のキャラといえば、1997年にはじまった刑事ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)の青島刑事。織田はこれで国民的スターとしての地位を確立した。派出所勤務の警官から刑事になり、あくまで現場主義で権威に立ち向かう、小市民の味方・青島は熱狂的に愛され、『踊る』は2012年までドラマや映画が制作され、青島=織田裕二という勘違いが生まれかねないことも含めて前人未到の座を獲得したのである。青島の身につけているコートや時計が売れに売れたことも90~00年代の特殊な現象であろう。だが、青島=織田で終わらず、『踊る』終了後も新たな役を次々演じ、いまは新シリーズ『SUITS』で主演を務める。若者を導く大人としてのふるまいに滲むダンディズムが魅力的である。

 同じく、90年代を牽引した俳優に江口洋介がいる。『東京ラブストーリー』で織田演じる主人公のライバル的存在を演じた江口。1993年には親のいない兄弟が肩寄せあって生きていくヒューマンドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)が大ヒット。江口の演じた「そこに愛はあるのかい」が口癖の真っ正直な長男(あんちゃん)が大人気に。1997年に続編も作られた。その後は医療ドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ系)の第4シリーズまで主演。江口演じる孤高の天才外科医役は当たり役となった。『東京ラブストーリー』のスマートなモテ男役をやったかと思えば、『ひとつ屋根の下』では恋愛に疎そうな素朴な人物、『救命病棟』ではクールな天才と演じる役は幅広く、主役もやれば、脇で締めることもできるオールラウンドプレーヤーとして活躍し続けている。『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の第1話で詐欺に合う人物を演じたが、1話限りのゲストではなく、何かと絡んできて劇場版にも出演している。江口が出ると、画面が華やぐ。『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)では昨今、少なくなったたばこを吸う姿に昭和の刑事ドラマのニオイを感じさせていた。

 豊川悦司、織田裕二、江口洋介に共通するのは様式性があること。「スタイリッシュ」という言葉を使って語ることのできる俳優たちなのである。佇まいひとつが考え抜かれて、現代劇で日常の動作にもひとつフィルターがかかって見える。それが、彼らを日本のお父さんやおじさんにさせない(演じようと思えば演じられるのだと思うけれど、決してそれが専門にはならない)。豊川、織田、江口……と五十代――豊川は2年後には還暦(!)ながら、スポーツ選手がそうそうに自分のちからを見極めて引退してしまうなかで、いつまでも引退しない三浦知良のような俳優たち。カズに憧れる人たちは、豊川、織田、江口のことも応援していると思う。やっぱり、いつまでも退かず走りつづけることはかっこいい。

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